記事一覧
2024.06.18
厚労省の研究班、脳死疑いの患者は年1万人との推計に「提供数は相当数増やせる」 「脳死を人の死」とみなすことで、臓器提供者が受ける霊的な苦痛と驚愕
厚生労働省の研究班が、日本国内で脳死の可能性のある患者数が、2023年で年間約1万人に上ったとする推計結果をまとめました。
...2024.06.17
人物伝 川端康成 アナザーストーリー 「永遠なるもの、普遍なるもの」を追い求める心が創作の原動力であった
「日本人の心の精髄を優れた感受性で表現する、その物語の巧みさ」──。
1968年、川端康成(1899~1972年)は日本人として初めてノーベル文学賞を受賞したが、これがアカデミーが発表した授賞理由であった。
...2024.06.16
金正恩は韓国侵攻を決意したのか? 現実味を帯びてきた韓国への奇襲作戦【HSU河田成治氏寄稿】(Part 3)
前回は北朝鮮が韓国に対する政策を大転換させたことをお話ししてきました。今回はその大転換の意味合いについてお話ししていきます。
...2024.06.15
中国の不動産・地方債務・金融"三位一体"危機【澁谷司──中国包囲網の現在地】
習近平政権は5月23日、山東省済南市で企業と専門家の経済フォーラムを開催し、経済こそが優先課題であることを示唆した(*1)。
...2024.06.14
世界人口の45%を占めるBRICS外相会議 世界が分断していることに危機感を持つべき
ロシアで開かれていた新興国グループ「BRICS」の外相会合が、このほど閉幕しました。
...2024.06.14
ジェンダー・ギャップ指数で日本118位 「結果平等にすれば順位が上がる基準」では、その国の実態は反映されない
世界経済フォーラムがこのほど、各国の男女平等の度合いを測る「ジェンダー・ギャップ指数」を発表しました。
...2024.06.13
公立小中の給食費完全無償化がコロナ対策を機に全体の3割に 財源不足で「国による支援」求める声もあるが、度が過ぎていないか
文部科学省の調査で、公立小中学校の給食費を完全に無償化している自治体が全体の30%に上ることが分かりました。財源不足で無償化をやめた自治体もあり、「国による支援」の実現に向けた動きが進んでいます。
...2024.06.12
経団連が「選択的夫婦別姓」導入を求め異例の提言 "ビジネスリスク"だけで考える問題ではない
経団連が「選択的夫婦別姓」の早期実現を政府に求める提言を発表し、波紋を呼んでいます。
...2024.06.12
日本学術会議の法人化に元会長5人が反対表明 「反政府系が多い」政府機関には、抜本的な改革が必要
日本学術会議の元会長5人が10日に記者会見を開き、政府が学術会議を「国の特別機関」から切り離し、新法人へ移行させる議論を進めていることに対し、反対を表明しました。
...2024.06.11
大手薬局が不本意なマイナ保険証登録をさせ、謝罪するトラブル発生 いまだに利用率は6.56%、ぬぐえないマイナンバー制度への警戒感
薬局や病院でマイナ保険証の利用促進が進められる中、「マイナ保険証のみの受付になる」として、患者が差し出した現行の健康保険証を返却した薬局が、謝罪文を出すトラブルが起こりました。
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