2011年8月号記事

やはり「真実とはいえない」週刊新潮の記事

幸福の科学への中傷を繰り返す悪質報道

幸福の科学グループへの誹謗中傷を繰り返す「週刊新潮」だが、5月末、その週刊新潮のある記事に、またもや「真実ではない」という判決が下った。

週刊新潮は2009年6月11日号で、読売新聞の全国での発行部数の30%から40%が水増しにあたり、年間で360億円が〝不正な〟収入ということになる、などと報じた。

これに対し、読売新聞は、「販売店に余分な部数を押し付けて不当な収入を得ているなどと虚偽の報道をされ、名誉を傷つけられた」として、週刊新潮を発行する新潮社と、記事を書いたフリージャーナリストに損害賠償などを求めていた。

5月26日の東京地裁の判決で、村上正敏裁判長は「記事は真実といえず、真実と信じる相当の理由もない」と、新潮社側に計385万円の支払いを命じた。