新疆ウイグル自治区カシュガルのエイティガールモスク。かつて、入口の上に掲げられていた神を賛辞するへん額は取り外され、中国国旗がたなびく(写真は2019年11月)。画像: Apik / Shutterstock.com

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中国の新疆ウイグル自治区で新たに施行された条例で、イスラム教の礼拝所など宗教施設を「中国式」にすることが義務付けられました。

《詳細》

新疆ウイグル自治区ではイスラム教徒への弾圧が進んでおり、オーストラリア戦略研究所の報告書によれば、2017年以降、ウイグル自治区のモスクの約3分の2が損傷または破壊されてきました。

1日に施行された条例では、宗教施設を新築・改築する際に、「建築、彫刻、絵画、装飾などの面で中国の特色、風格を体現しなければならない」と規定。改修する際には当局の承認が必要になります。

改正された同条例では、学校やモスク以外での宗教教育活動を事実上禁止することになり、家庭内や個人で宗教について教えることができなくなります。また、宗教学校には、愛国的な人材を養成するよう要求しています。

さらに、大人数での宗教集会を行う場合は1カ月前に当局の承認が必要になるほか、Web上にコンテンツを掲載する際にも審査が必要になります。また、当局が認めていない宗教活動は通報することを促しています。

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