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厚生労働省は11日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、新型コロナウィルスのワクチンを接種した後に死亡が確認されたケースが1908件になったと発表しました。

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その内訳は、ファイザー製が1699件、モデルナ製が205件。アストラゼネカ、ノババックスがそれぞれ1件、ファイザー小児用が2件となっています。厚生労働省は、死亡報告のいずれも、ワクチンとの因果関係なし、もしくは情報不足により因果関係が見られないとしています。

厚労省は、副反応疑い事例の発現率に特筆すべき変化がないとして、ワクチン接種を継続するにあたって「重大な懸念は認められない」との評価を下しました。

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