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中国有事への対応強化を念頭に、陸上自衛隊が15日から11月下旬にかけて、全ての部隊が参加する10万人規模の大演習を行います。

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陸上自衛隊の全部隊が参加する演習の実施は、1993年以来28年ぶり。北海道や東北、四国の部隊が、鹿児島県を含む九州の演習場などに展開し、南西諸島の防衛強化を図ります。

陸上幕僚監部によると、演習には陸上自衛隊の車両約2万台、航空機約120機が参加予定。民間のフェリーやトラック、鉄道も活用し、海上自衛隊、航空自衛隊、在日米陸軍の支援を得て実施します。

岸防衛相は10日の記者会見で、「島嶼(とうしょ)部への攻撃などに対応するためには、迅速かつ大規模な展開を可能とする輸送力が鍵だ」と演習の意義を説明しました。

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