《ニュース》

中国とフィリピンの両国が領有権を主張する南沙諸島の海域で、200隻以上の中国漁船が3カ月近く停泊を続けています。6月2日付東京新聞が報じました。

《詳細》

最初に中国漁船が現れたのは3月上旬。悪天候を理由に、220隻の中国漁船がフィリピン西部のパラワン諸島沖に係留していることが確認されました。

その後も中国漁船は停泊を続け、いったん50隻以下に減ったものの、5月には300隻近くが確認されています。

フィリピン政府は「海上民兵による主権の侵害」だとして撤収を求めていますが、中国は漁船の一部が停泊しているだけと主張し、拒否しています。

同海域では中国が一方的に領有権を主張する九段線を引き、人工島を建設するなど、実効支配を続けています。

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