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自民党有志が「南モンゴルを支援する議員連盟」(仮称)を発足させることを、15日付産経新聞が報じました。

《詳細》

同議連は、南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)で進む漢民族への同化政策を問題視するもの。同問題を扱う議員連盟は世界初だといいます。

いずれは超党派への改組も検討し、中国の諸民族の迫害を非難する国連決議の採択を視野に、日本ウイグル議連などとも連携していくといいます。

この地域では長年、モンゴル族への弾圧が続いており、昨年は教育におけるモンゴル語の大量削除と中国語への切り替えといった政策が打ち出されました。今までさまざまな形でモンゴル文化が失われてきたなか、言語は「最後のとりで」とも言われており、大規模な反対デモが起きるなどしていました。

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