2021年2月号記事

ニュースのミカタ 1


国際

米大統領選

仕込まれたトランプ"落選"

アメリカは対中敗戦に耐えられるのか

米大統領選において、バイデン勝利の既成事実化が着々と進んでいます。しかし、現在のトランプ"落選"路線が、もし他国から周到に仕込まれたものだったとしたら?

さまざまな事象を冷静に見れば、その可能性が極めて高いのです。


仕込み(1) コロナ

まず最大の疑惑は、新型コロナウィルスにあります。

なぜ、よりによってアメリカが、世界最大の感染国となっているのでしょうか。感染拡大の仕方や、遺伝子構造などを見ると、一連のパンデミックが人工的に仕掛けられたものであることを示す形跡が、いくつも見つかっています(関連記事 【世界初スクープ!】中国がしかける世界戦争)。

一方、"震源地"となった中国・湖北省武漢市では、3月に習近平国家主席が訪問するや否や、感染がピタッと"止まり"、中国全土の感染者もいまだに9万人以下(日本の約半分)と発表されています。にわかには信じられません。

しかし、世界の人々の認識から「中国起源」がかき消されることで、トランプ氏が国内の死者約30万人への責任を被せられるような形になりました。