幸福実現党の壹岐愛子(いき・あいこ)氏は26日、記者会見を開き、2019年夏の参院選において神奈川県選挙区から同党公認として出馬することを表明した。

壹岐氏は、中学・高校時代に剣道に打ち込み、日本の武士道精神に感銘を受けた。さらに先祖の中に、西南戦争で西郷隆盛とともに命を落とした志士や、大東亜戦争のマレー沖海戦で英国東洋艦隊の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」「レパルス」を撃沈した時の航空隊長がいるという。また、愛子という名前も西郷隆盛が座右の銘とした「敬天愛人」から名づけられたものだという。

壹岐氏は、そうしたことを考えるにつけても「子孫である私の使命は、次の時代に向けて未来を切り拓くこと」「日本が新しい世界のモデル国家になる手伝いをする」とその意気込みを語った。

そして、「神奈川から日本イキイキ! いき愛子が目指す国づくりプラン」として、以下の3つを挙げた。

  • 自分の国は自分で守る、国防の抜本的強化
  • バラマキ増税路線にストップ! 暮らしを豊かにする経済
  • 神奈川で暮らす幸せを実感できるウィンウィン社会をつくる!

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