「暗証番号なし」カードを発行してでも、高齢者のマイナ保険証利用率アップ狙う政府 現在の親中派内閣の下でのマイナンバー制度拡大で国民が被る重大リスクとは?

2023.11.24

《ニュース》

総務省が、マイナンバーカードの取得が不安な高齢者を念頭に、暗証番号の設定が不要な「顔認証マイナンバーカード」を導入する方向で調整を進めていることを各紙が報じています。

《詳細》

マイナンバーカードには、本人であることを示す電子証明書が搭載されており、4ケタの暗証番号を打ち込むか、専用機器で顔認証を行うことで情報が呼び出されます。マイナ保険証として利用する際にも、このいずれかの方法で本人確認を行う必要があります。

ところが、高齢者や認知症の患者から「設定や管理が難しい」といった不安の声が上がり、マイナ保険証の取得をためらう理由となっていました。また、介護施設で健康保険証を預かっている場合に、暗証番号をどのように管理するかも課題となっています。

そこで政府は7月、暗証番号なしの「顔認証マイナカード」の導入を表明していました。自治体の準備状況を踏まえ、12月からの導入を目指しています。顔認証マイナカードの本人確認は、専用機器での顔認証か、目視による顔認証に限定されます。用途については、健康保険証としての利用か、券面に記載される氏名や生年月日、住所などの本人確認書類としての使用に限定される見込みです。

《どう見るか》

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タグ: 顔認証  暗証番号  マイナ保険証  監視  侵略  マイナンバーカード  全体主義  健康保険証  マイナンバー 

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