真理の舞台になった歴史 [第8回] - 秦の始皇帝はどれほど非道だったか

2022.05.29

2022年7月号記事

真理の舞台になった歴史

幸福の科学学園で歴史を教える桜沢正顕教諭が、大川隆法・幸福の科学総裁が法話や霊言で言及した象徴的な歴史的事象について解説します。

第8回

秦の始皇帝はどれほど非道だったか

桜沢 正顕

幸福の科学学園中学高校
募集広報主任 社会科主任
チアダンス部顧問

中国という国家の起源を辿ると、紀元前221年、始皇帝が統一した秦に行きつきます。

戦国の七雄と呼ばれた7カ国が覇権を争っていた当時、他の6カ国を滅ぼし統一を果たしたのが秦です。その後の2千年間でさまざまに王朝が変遷しましたが、「統一された中国」の原型をつくったのが始皇帝であり(ここにモンゴル・ウイグル・チベット・満州は含まれず、本来の中国の領土は現在の約4分の1に過ぎない)、その独裁者的性質は代々の皇帝のあり方に大きく影響を与えました。大川隆法・幸福の科学総裁による霊査では、地獄界にいる始皇帝の霊が「中国の所有権」は自身にあると考え、2千年間にわたって同国を"指導"していると自負しています(*)。

(*)大川隆法著『秦の始皇帝の霊言 2100 中国・世界帝国への戦略』(幸福の科学出版)

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