「習近平の暴走を止められる人はもういない」 1年後退任する中国の李克強首相の"遺言"が明かされた

2022.03.15

画像: Alexandros Michailidis / Shutterstock.com

このほど閉幕した中国の全国人民代表大会(全人代)では、習近平国家主席が、秋に予定されている中国共産党大会で3期目の総書記続投(事実上の終身制)に布石を打つため、党内の引き締めを図った。

その一方で、ナンバー2の李克強首相は閉幕後の記者会見で、「今年は私が首相を務める最後の1年となる」と淡々と語り、2年前の全人代で見せた「中国では6億人の月収が1千元(約1万5千円)前後だ」と貧困の内情を暴露して習氏をけん制するような勢いは影を潜めた。

その李氏の守護霊が全人代閉幕の翌12日、大川隆法・幸福の科学総裁の元に現れ、習近平政権の行方やウクライナ問題が国際社会に与える影響などについて、約1時間にわたり語った。この霊言は、全国の幸福の科学の支部や精舎などの施設で公開されている(連絡先は文末を参照)。

なお、李氏の守護霊については、2012年の夏にも霊言が行われている(文末の【関連書籍】参照)。

「未来への遺言でも残すしか、もう方法はないね」

習近平の暴走を止められる人はもういない」──。

現れた李氏の守護霊は、開口一番そう語った。

続けて「私は一年でクビになりましたから《中略》クビなんですよ、穏健派だからね。《中略》私をクビにして(習氏は首相を)替えるつもりだからね。私が辞めたら後はどうなるかは分からないからね」と語った。

その言葉通り、全人代後の記者会見で李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と言及。これを踏まえ各メディアは、「次期首相」は誰か、その人事の中で李克強派(共産主義青年団)が一掃され、習政権の独裁体制が強化される見通しなどについて報じている。

李氏の守護霊は今回、大川総裁の元に訪れた理由について、「情報としては、ここ(大川総裁)に何か一言言っておいたほうがいいらしいということは分かっているので。判断するのでしょう? 最後どうするか」として、今後想定される国際社会の混乱を念頭に、「幸福の科学のことはよくは知らないけれども、未来への遺言でも残すしか、もう方法はないね」と語った。

「宇宙の勢力が何をするかだけは読めない」

李氏の守護霊は、ロシアのウクライナ侵攻を含め、今後、国際社会がますます不安定になると予測(文末の【関連書籍】参照)。

ブレーキ役だった自分が去った後、中国がロシアや北朝鮮などが同時に他国に軍事侵攻した場合、世界は大変なことになるなどとして、「習近平が神で、始皇帝が永久に治めようとしたらどうなるか、みたいな感じになっていると思います。まあ、中国がどうなるか分かりませんが、相当の戦乱は起こすだろうとは思う」と悲観した。

ただ、最悪のシナリオを語る李氏の守護霊の言葉が、そのまま実現するかどうかは見極めが必要である。というのも、その理由について、李氏の守護霊本人が次のように語っているからだ。

私たちに計算できないのは、あなたがたが言っている宇宙の勢力が何をするかだけは読めない。どの程度の戦力があるかも読めないので、ここはちょっと計算外です

李氏の守護霊が言う「宇宙の勢力」とは、近年、大川総裁の霊査・リーディングで明かされつつある、地球神を護り、また地球神の命を受けて悪の勢力から地球を護る宇宙存在のことである。

今後の国際情勢の見通しについては、李氏が中国という国の首相であることを考えると、信頼度が何%か、タヌキ度がどれぐらいかは分からない。ただ、クビになった直後は愚痴としての本音は出やすいものだと言えるだろう。

上記は霊言のごく一部であり、他にも以下のような論点が語られた。

  • 習近平はあくまで〇〇を取るつもりである。
  • バイデン米大統領、アメリカに対する評価。
  • ウクライナのゼレンスキー大統領の評価。
  • 今後、欧米がロシアに強く出た場合に起き得ること。
  • 岸田首相がウクライナに防弾チョッキを送ったことの代償。
  • 「コロナ生物兵器説」に関する見解。
  • 中国は〇〇に支配された国。
  • 日本こそが「洗脳国家」!?

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。

 

 

【関連書籍】

『李克強 次期中国首相 本心インタビュー』

幸福の科学出版 大川隆法著

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『ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心』

幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2022年3月11日付本欄 ゼレンスキー大統領の守護霊がその本心を語る 日本はウクライナの中立化とロシアと良好な関係を築ける大統領の選出を勧めるべき

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タグ: 北朝鮮  霊言  守護霊  中国共産党  李克強  習近平  生物兵器  ロシア 

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