タグ「台湾」の記事一覧
2019.01.04
台湾問題で習近平氏が「武力行使を放棄しない」と発言 安倍首相の選択は?
台湾のシンボルタワー「台北101」。 《本記事のポイント》 「台湾侵略」は中国共産党の悲願。いずれ動き出す アメリカは経済的、軍事的に台湾防衛を加速させている 2019年、日本の選択が国際社会の流れを決める 「外部の干渉や台湾独立勢力に対して武力行使を放棄しない」―...
2018.12.24
中国という国の本質──「毛沢東信仰」の先に未来はない - 編集長コラム
写真:AFP/アフロ 2019年2月号記事 編集長コラム Monthly Column 中国という国の本質 ──「毛沢東信仰」の先に未来はない トランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争はG20で「一時休戦」と報じられたが、アメリカの依頼でカナダがファーウェイ...
2018.11.29
202X年 台湾占領を狙う中国 日本は「言論戦」で台湾を守れる
2018年4月、バチカンで、中国から来たグループと謁見するローマ法王フランシスコ。写真:AP/ アフロ 2019年1月号記事 202X年 台湾占領を狙う中国 日本は「言論戦」で台湾を守れる 台湾では11月、統一地方選挙が行われる。主な争点は「中国との関係」だ。中国の脅威が台...
2018.11.22
台湾・李登輝元総統にまつわる映画「哲人王」が海外で大反響 アメリカ、国連(スイス)、台湾
台湾の民主化を成し遂げた李登輝・元総統の思想の本質に迫るドキュメンタリー映画「哲人王 ~李登輝対話篇~」(監督:園田映人)が、海外で人気を博している。 3月にも本欄で紹介した同映画は、人生に絶望して自殺を図ろうとした日本の女子大生・山口まりあが、突然、李元総統の意識と同通し、対話しながら物語が展開していく「革新的トランス・ドキュメンタリー」...
2018.11.13
首脳会談を前に米中の対立深まる 日本は「経済至上主義」でいいのか
《本記事のポイント》 米中会談を控える中、米中閣僚対話で両国の対立が浮き彫りに 一方で、米財界人がトランプ政権の対中強硬姿勢に抵抗 安全保障や国際正義よりも経済を優先する日本は変わるべき 11月末のG20首脳会議での米中首脳会談を控える中、両国が一歩も引かない姿勢を見せている。 ...
2018.10.29
呑み込む中国、守るアメリカ - 日本は今こそ「台湾防衛・独立支援」を
2018年12月号記事 呑み込む中国、守るアメリカ 日本は今こそ「台湾防衛・独立支援」を 台湾をめぐり、米中が激突している。台湾を併合したい中国と、それを阻止したいアメリカ。 日本の台湾政策はどうあるべきか。 (編集部 小林真由美) 「...
2018.10.25
トランプ大統領は訪台を 蔡政権・台湾独立派を勢いづかせる起爆剤に
《本記事のポイント》 残り1カ月を切った台湾の地方選で、与党の支持が伸び悩む 台北市長選などの有力選挙に負ければ、蔡英文総統の責任論に発展しかねない 蔡氏と台湾独立派を勢いづかせる起爆剤は、トランプ米大統領の訪台 台湾の次期総統選挙の前哨戦であり、11月24日に投開票される統一地方選挙まで1カ月を...
2018.09.30
台湾に初の慰安婦像設置 笑うのは中国共産党 - ニュースのミカタ 2
台北市内をトラックで運ばれる慰安婦像のレプリカ。 2018年11月号記事 ニュースのミカタ 2 国際 台湾に初の慰安婦像設置 笑うのは中国共産党 慰安婦問題を利用した、中国の台湾侵略が進行中です。 台湾・台南市にある国民党の支部の敷地内に8月、同...
2018.09.20
台湾で10人に1人が見た映画リメイク 山田裕貴、齋藤飛鳥「あの頃、君を追いかけた」
©『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ 台湾で社会現象を起こした青春映画のリメイク「あの頃、君を追いかけた」(長谷川康夫監督)が、10月5日(金)に全国公開となる。主演は俳優の山田裕貴で、ヒロインは乃木坂46の齋藤飛鳥ら若手役者が起用され、注目を集めている。 同映画は2011年、台湾人口の約1割に相当する200万...
2018.09.17
【台湾・緊急レポート】親中派の国民党が「慰安婦像」で選挙活動 日台の絆を裂くのは中国の思うつぼ
9月14日、台北市内で、トラックの荷台に乗せられて運ばれる慰安婦像のレプリカ。 《本記事のポイント》 台湾で国民党が「慰安婦像」を使って選挙活動を行っている そもそも、「日本軍による慰安婦の強制連行」は戦後につくられた嘘 日台の良好な絆を裂く政治工作は中国の思うつぼ 取材に訪れていた台湾の...