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カテゴリ「世界」の記事一覧

  • 朴槿恵大統領の機密漏洩事件 北朝鮮を利する危険なサイン - ニュースのミカタ 2

    2016.11.30
    朴槿恵大統領の機密漏洩事件 北朝鮮を利する危険なサイン - ニュースのミカタ 2

    朴大統領は11月4日に、検察の捜査の受け入れを表明した。写真:代表撮影/ロイター/アフロ   2017年1月号記事   ニュースのミカタ 2 国際   朴槿恵大統領の機密漏洩事件 北朝鮮を利する危険なサイン   韓国の朴槿恵大統領が、民間人の親友である崔順実氏を国政に関与...

  • トランプ次期大統領を恐れる日本の世論 冷静な目が必要

    2016.11.29
    トランプ次期大統領を恐れる日本の世論 冷静な目が必要

    stock_photo_world / Shutterstock.com   11月初旬のアメリカ大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏が勝利した。 だが、この結果について、日本人はマイナスに受け止める傾向が強いようだ。11月中旬に行われた読売新聞の世論調査では、トランプ氏が次期大統領に選ばれたことについて「よくなかった」と答えた人が62%で、「よかった」と答え...

  • キューバのカストロ前議長死去 アジア情勢に変化をもたらすか

    2016.11.28
    キューバのカストロ前議長死去 アジア情勢に変化をもたらすか

    在りし日のカストロ前議長(1989年)。   長年、社会主義体制のキューバを率いてきたフィデル・カストロ前国家評議会議長が、90歳で死去した。   カストロ前議長は、アルゼンチン出身の革命家チェ・ゲバラらとともにゲリラ戦を展開し、1959年、親米的だった当時の政権を倒し、革命政府を樹立。その後、共産党を結党し、約半世紀にわたって、独裁的な国...

  • 中国人権派弁護士またも失踪 エスカレートする言論弾圧

    2016.11.27
    中国人権派弁護士またも失踪 エスカレートする言論弾圧

      中国で、人権派の弁護士が出張先で失踪する事件が起きた。   失踪したのは、中国の著名な人権派弁護士・江天勇氏(45)。江氏は、国家政権転覆煽動容疑で逮捕された人権派弁護士の家族と面会するために湖南省長沙市を訪問しており、21日夜に訪問先から北京行きの列車に乗った際に妻と電話した後、連絡が取れなくなった。   江氏は、昨...

  • インドの発展に向けて 高額紙幣の無効化はモディ首相の荒療治?

    2016.11.24
    インドの発展に向けて 高額紙幣の無効化はモディ首相の荒療治?

    Truba7113 / Shutterstock.com   インドのナレンドラ・モディ首相が、このほど思い切った策に出た。予告なしに、高額紙幣である500ルピー札と1000ルピー札の廃止を敢行したのだ。8日夜に突然、テレビで「今日の深夜から2紙幣は使えなくなる」と宣言。インド全土を驚かせた。   無効化された2紙幣は、10日から12月末ま...

  • トランプ氏「TPP離脱」明言 現代の「黒船」は日本にとって吉と出るか、凶と出るか

    2016.11.23
    トランプ氏「TPP離脱」明言 現代の「黒船」は日本にとって吉と出るか、凶と出るか

      次期大統領のドナルド・トランプ氏が21日、国民に向けたビデオ声明を発表。来年1月の大統領の就任初日に、環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を通告すると明言した。   トランプ氏は「アメリカ・ファースト」を掲げ、次世代のモノづくりやイノベーションを実現してアメリカ人労働者のために富と雇用を創造する、と訴えている。   ...

  • 横浜市原発避難いじめ発覚直前 隠蔽した教師への処罰明記、遠のく

    2016.11.20
    横浜市原発避難いじめ発覚直前 隠蔽した教師への処罰明記、遠のく

      原発事故が起きた福島県から横浜市へ自主避難していた中学1年の男子生徒が、いじめを受けて不登校になっている問題で、この男子生徒が小学5年の時に加害者に金銭を渡していたことを学校側や横浜市教育委員会が把握していながら、対応していなかったことが分かった。   市教委がいじめ防止対策推進法に基づく第三者委員会を設置したのは今年の1月であり、それまで1年...

  • トランプはレーガンの再来か? レーガンの実績に垣間見えるトランプの戦略

    2016.11.17
    トランプはレーガンの再来か? レーガンの実績に垣間見えるトランプの戦略

      「Make America Great Again(アメリカを再び偉大な国に)」を選挙スローガンに、今回のアメリカ大統領選に勝利したドナルド・トランプ氏。   トランプ氏の衝撃的な勝利を、1981年に登場したロナルド・レーガン大統領と重ねる人も多い。何かと共通点の多い両政治家。トランプ新大統領の今後を占うためにも、レーガン氏の実績と比べてみたい...

  • オバマ政権、任期中のTPP議会承認を断念 日本はタフな外交力を

    2016.11.15
    オバマ政権、任期中のTPP議会承認を断念 日本はタフな外交力を

      環太平洋経済連携協定(TPP)について、アメリカのオバマ政権が、来年1月の任期中までに米議会の承認を得ることを断念したと、複数の米メディアが報じている。   次期アメリカ大統領になるドナルド・トランプ氏がTPPに反対しているため、TPPの発効は難しい状況だ。   それでもオバマ大統領は、今月ペルーで開かれるアジア太平洋...

  • 「I voted for Trump(トランプに投票しました)」 ムスリム女性が支持した理由

    2016.11.14
    「I voted for Trump(トランプに投票しました)」 ムスリム女性が支持した理由

    lev radin / Shutterstock.com   米ワシントンポスト紙に興味深い投稿が載った。「私はムスリムで、女性で、移民です。トランプに投票しました」というタイトルで、トランプ氏へ投票した理由をつづっている (10日付電子版)。   投稿では、「オバマケアという美名の下、結局人々の生活は楽にならなかった」として、次のようにク...

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