カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧
2023.11.11
急速に近づく豪中両国 米ハドソン研究員が警鐘「AUKUSが危機に」 日本は賢明な独自外交を
豪中首脳会談が行われるなど両国の急速な関係改善が報じられる一方、中国包囲網の一環としてつくられた米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の失速が懸念されています。
...2023.11.10
アメリカ・首都ワシントンのパンダ親子3頭が中国に返還 「パンダ外交」の終わりが近づいている
アメリカの首都・ワシントンのスミソニアン国立動物園のパンダ親子3頭が、中国に返還されることとなり、このほどアメリカを出発しました。
...2023.11.08
フィリピンが中国の一帯一路構想から離脱の意向 中国のさらなる影響力低下が明らかに
フィリピン政府は、中国の一帯一路構想から離脱する意向を公式に表明したと、ニューズウィーク誌が報じました
...2023.11.07
米政治学者が「米中両政府は昔から密接な関係を築き、その基本政策は同盟国の日本に教えなかった」と告白
著書『China 2049』で知られる著名な中国問題専門家の米政治学者マイケル・ピルズベリー氏がこのほど、「米中両政府は昔から秘密裏に協力してきた」と語り、米中は並々ならぬ関係だった背景について言及しました。
...2023.11.06
米下院、ウクライナ支援を"削除"し、イスラエル支援に限定する予算案可決 バイデン氏の弱いリーダーシップの下、緊迫する世界情勢【─The Liberty─ワシントン・レポート】
イスラエル・パレスチナ情勢が緊迫度を増す中、米バイデン大統領は、10月18日にイスラエルを訪問してネタニヤフ首相と会談し、「アメリカはイスラエルと共にある」と述べ、イスラエルとの連帯を示した。
...2023.10.29
ウクライナは自滅し、アメリカは転落に向かう
ロシア-ウクライナ戦争が長期化し、来年も続く公算が高まる中、バイデン・ゼレンスキー両大統領に逆風が吹いている。
...2023.10.29
インドの独自外交を支えるインテリジェンス ──アメリカとの難しい付き合いにどう向き合ってきたか──
ウクライナ戦争の勃発と共にインドの独自外交が世界の耳目を引き、同時にその背景にいるインドの諜報機関RAWが、にわかに注目を集めている。
...2023.10.29
真理の舞台になった歴史 [第25回] - 英仏独の「三国志」を経て、アメリカが覇権を握った近現代
ここ数十年、「覇権」を前提とした外交論が広く語られてきました。しかし歴史を遡れば、相互に複雑な外交関係を結ぶことで突出した脅威の誕生を防ぐ「勢力均衡論」こそ、智慧ある立場だったのです。
...2023.10.27
スロバキアがウクライナへの軍事支援を停止と発表、EU議会や米議会でも支援をためらう動き 西側は効果なきウクライナ支援をいつまで続けるか
スロバキアで新たに首相となったフィツオ氏が、公約としていた「ウクライナへの軍事支援の停止」を正式に表明しました。
...2023.10.25
米大手紙が報じた、「CIAとウクライナ情報機関の並々ならぬ関係」 ウクは暗殺など秘密工作を展開
米紙ワシントン・ポストが、約10年間にわたる米CIA(中央情報局)とウクライナ情報機関の密接な関係に加え、ウクライナ情報機関がロシア国内で起きた暗殺事件など秘密工作に関わってきたことを報じ、注目を集めています(23日付)。
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