カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧
2017.06.22
アメリカの大学生死亡で、米国内の対北朝鮮世論が一気に悪化
《本記事のポイント》 北朝鮮に拘束されていた米学生が死亡し、米国内で北への人権侵害批判が高まっている。 アメリカが批判の根拠にする基本的人権には、宗教的な信条がある。 北朝鮮の体制転換には、経済制裁や軍事圧力に加え、思想の啓蒙が必要だ。 北朝鮮に2016年1月から拘束され、昏睡状態のまま、先週の6...
2017.06.19
国連人権理事会で「慰安婦強制連行の報告書、根拠にマンガ」と証言
《本記事のポイント》 国連人権理事会で「クワラスワミ報告書」の資料元の一部がマンガだったと訴え クワラスワミ報告の聞き取りは北朝鮮系団体から、文献は週刊誌やマンガからも 左翼の独壇場と化した国連人権理事会に、保守の意見を スイス・ジュネーブで開催中の第35会期国連人権理事会で、「旧日本軍の慰安婦は...
2017.05.29
“厄介な隣国”とのカルマを解消する方法 - 編集長コラム
2017年7月号記事 編集長コラム Monthly Column “厄介な隣国”とのカルマを解消する方法 北朝鮮は5月に中距離ミサイルを発射し、アメリカに届く核ミサイルの完成に着々と近づいている。一方で、トランプ米大統領は「それを許さ...
2017.05.26
トランプ氏が目指す中東和平 イスラエル人はアメリカより日本に期待!?
《本記事のポイント》 元駐日イスラエル大使は、日本に「中東和平」を期待 「イスラエル建国の父」は、日本でシオニズムに目覚めた 日本は、ユダヤ人との共通点も多い ユダヤ教徒の丸い帽子をかぶり、エルサレムにあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」で祈りを捧げるトランプ米大統領の姿が、世界...
2017.05.23
中国がアメリカに北朝鮮対応に「100日猶予」を要求 トランプ外交の今後に注目
《本記事のポイント》 北朝鮮への対応をめぐり、中国がアメリカに「100日猶予がほしい」と要求 中国が北朝鮮にできる効果的な経済制裁は石油供給のストップ アメリカからこれまでにない圧力を受ける中国の、今後の北朝鮮への対応に注目 北朝鮮問題をめぐり、中国の習近平・国家主席が、4月に行ったアメリカのトラ...
2017.05.07
ASEANに4兆円投資 日本はアジアの経済リーダーを目指せ
《本記事のポイント》 日本政府がASEANに4兆円の資金枠新設を発表 これまでも日本はアジアの経済危機を救ってきた 中国の経済覇権を止めるためにも円の影響力強化は必要 日本政府は、東南アジア諸国連合(ASEAN)との財務省・中央銀行総裁会議を5日、横浜で開き、最大4兆円に及ぶ円の融通のための資金枠...
2017.04.30
北朝鮮とアメリカは戦争するのか?トランプ政権の本気度
《本記事のポイント》 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したが失敗 アメリカは北朝鮮との紛争を覚悟している アメリカは短期決戦に持ち込む 北朝鮮が29日、弾道ミサイルを発射したが、北朝鮮内に落下したことを、アメリカと韓国の合同参謀本部が発表した。米CNNなどによれば、新型の対艦弾道ミサイルとみられるという...
2017.04.29
釈量子の志士奮迅 [第57回] - 「トランプ流」に、ついて行く覚悟 日本は“もう”逃げられない
2017年6月号記事 第57回 釈量子の志士奮迅 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013年...
2017.04.29
北朝鮮へ軍事力を誇示するアメリカを批判する左翼メディア 平和を乱すのはどっち?
《本記事のポイント》 左翼メディアは、北朝鮮問題は「対話」で解決しようとのスタンス 今までも「話し合い」はさんざん行ってきたが、解決できていない 反戦運動の盛り上がりで、「世界の警察官」の手足を縛るのは危険 北朝鮮の核開発問題について、28日夜(日本時間)より、国連の安全保障理事会で閣僚級会合が行...
2017.04.14
米露外相会談が実現 実は対立していない
《本記事のポイント》 米露外相会談でロシアはアメリカのシリア攻撃を非難。 両国の利害は一致しており、優先順位が違うだけ。 米露が協力すれば中東問題の解決は近づく。 ティラーソン米国務長官とラブロフ露外相、プーチン露大統領が12日、会談した。ラブロフ氏は、アメリカのシリア攻撃を違法であると非難し、「...