カテゴリ「政治:エネルギー問題・原発」の記事一覧
2018.03.13
東日本大震災から7年 原発停止というリスク
《本記事のポイント》 電気料金の値上げで、毎月300万円の利益が吹き飛んだ 電気料金の値上げで、産業の担い手が減っていく 電気料金の値上げで、社員の給料も上がらない 東日本大震災が東北を襲った3月11日から7年が過ぎた。 今も多くの人が故郷に戻れない生活を余儀なくされ...
2018.02.09
東電に11億円の賠償命令 16万人以上の生活を奪った政治家の責任を問う
《本記事のポイント》 福島原発事故による避難生活をめぐり、東電に約11億円の賠償命令 当時の菅政権は、避難が必要ない16万人以上を強制退去させた 誤った判断をした政治家は、11億円以上の責任を感じているか 東京電力に約11億円の賠償支払いが命じられた。 2011年の福...
2017.08.01
英がガソリン車などの新規販売禁止へ 脱石油の潮流は日本のチャンスに
《本記事のポイント》 イギリスがガソリン車などの新規販売を2040年までに禁止すると発表 「脱石油」の潮流はもはや避けられない 日本はこれをビジネス発展と発言力を高めるチャンスにすべき 「脱石油」が世界的な潮流となってきている。 イギリスのマイ...
2017.06.21
韓国の文大統領が「脱原発」を宣言 再稼働進む日本は反面教師?
古里(コリ)原発。 文在寅大統領の下、韓国では本格的に「脱原発」が進んでいる。 釜山郊外にある韓国初の原発である古里(コリ)原発の運転停止を祝した式典には、選挙中から「脱原発」を主張していた文氏が出席。演説の中で「新規の原発建設計画を全面的に白紙化し、寿命を超えた原子炉も運転しない」と発言し、今後も「脱原発」を推進していく姿勢を強調...
2017.04.10
復興相「自己責任」発言は冷静にとらえるべき 福島は可能性に満ちている
福島県庁(Wikipediaより)。 《本記事のポイント》 安全が確認され、避難解除が進む福島 帰還か定住か、永遠に援助をすることは難しい フロンティア福島に帰還しやすい施策を 今村雅弘復興相の「自己責任」発言が物議をかもしている。 4日の閣議で、福島第一原子...
2017.03.19
福島原発事故、「国と東電に責任あり」の判決 政府は「原発は安全」と宣言すべき
≪本記事のポイント≫ 福島第一原発事故について、国と東電に責任があったとする判決が出た 原発を高台に建設していれば、事故を防ぐことはできた ただ、「原発は危険」というのはイメージに過ぎない 巨大津波は予測可能で、原発事故は防げた――。そんな判決が初めて出た。 ...
2016.12.25
未来産業のたまご 第11回 - なぜ、研究者は諦めないのか 燃料を増やし続ける「夢の発電所」 高速増殖原型炉「もんじゅ」
福井県の高速増殖原型炉「もんじゅ」。 2017年2月号記事 未来産業のたまご 第11回 なぜ、研究者は諦めないのか 燃料を増やし続ける「夢の発電所」 「夢の原子炉」と呼ばれた高速増殖炉「もんじゅ」が廃炉になる見通し...
2016.11.16
夢の次世代炉「もんじゅ」廃炉の危機 技術者を支えるのは「後世の役に立つ」という志
政府は、高速増殖原型炉「もんじゅ」について、廃炉を含めた抜本的な見直しを年内に最終判断するとしている。そうした中、沖縄タイムスと福井新聞が共同で運営するニュースサイト「フクナワ」に、もんじゅの青砥紀身(あおと・かずみ)所長のインタビューが掲載された(12日付)。 もんじゅは、「増殖」という名の通り、発電しながら消費した以上の燃料を生み出せる...
2016.09.30
鹿児島県知事が川内原発停止を要請 高すぎる再稼働へのハードル - ニュースのミカタ 4
九州電力川内原発で、重大事故を想定して訓練を行う様子。写真:東洋経済/アフロ 2016年11月号記事 ニュースのミカタ 4 エネルギー 鹿児島県知事が川内原発停止を要請 高すぎる再稼働へのハードル 全国の原発が再稼働する日は、いつ来るのでしょうか。 ...
2016.09.29
未来産業のたまご 第8回 - 火山がもたらす純国産エネルギー 九州電力八丁原発電所
八丁原発電所の全景。 2016年11月号記事 未来産業のたまご 第8回 九州電力八丁原発電所 火山がもたらす純国産エネルギー 火山大国・日本ならではの純国産エネルギー「地熱発電」。 日本が培ってきた技術と、これからの可能性に注目した。 ...