カテゴリ「世界:アジア」の記事一覧
2009.12.08
【世界の指導者2】インド首相 マンモハン・シン
2010年2月号記事 リサーチ世界の指導者 第2回 インド首相 マンモハン・シン 国名は知っているけど、そのトップがどんな人か……? 知ってるようで知らない海外の指導者について、ちょっとリサーチしてみるコーナー。今回は、目覚ましい経済発展を続けるインドのシン首相につ...
2009.10.09
【60年目の中国】(2)
2009年12月号記事 中国の核がアメリカを封じ込める 中国軍事専門家 平松茂雄 (ひらまつ・しげお)1936年生まれ。慶應義塾大学大学院修了後、防衛庁防衛研究所勤務。同研究室室長、杏林大学教授を歴任。専門は現代中国の軍事・外交。著書に『中国は日本を併合する』(講談社)、『中国、核ミサイルの標的』(角川書店)など...
2009.10.09
【60年目の中国】(1)
2009年12月号記事 軍事パレードで明らかになった 【60年目の中国】(1) ───赤い龍はどこに向かうのか 10月1日、中国が建国60周年を迎え、北京では10年ぶりとなる盛大な軍事パレードが一般市民を締め出して行われた。 いまやGDPで日本を超えて世界第2位の経済大国になろうと...
2009.07.21
政界三国志【霊言】日本は北朝鮮の属国になる
2009年9月号記事 政界三国志 二つの霊言 金正日・鳩山由紀夫 守護霊の霊言 「鳩山首相」という亡国の選択 7月末、幸福の科学グループ創始者の大川隆法総裁の書籍『金正日守護霊の霊言』(幸福の科学出版)が発刊された。この中に収められているのは北朝鮮の最高指導者・金正日総書記と、首相の座を狙う民主党の鳩山由紀夫代表の...
2008.12.18
台湾は中台融和で油断するな
2009年2月号記事 リバティ・オピニオン 中国が空母建造を推進 バチカンの政治音痴ぶりが危機を招く!? 台湾・中国間で対話が行われ、それをローマ法王が賞賛するなど、中台の緊張緩和が進んでいる。だが、その一方で中国は着実に空母艦隊の建造を進めているとされる。経済的苦境にある台湾が中国につけ込まれる形で融和が進めば、中国の台湾併合を招く可能...
2008.12.16
日本は「日印同盟」&「日露協商」で乗り切れ
2009年2月号記事 退場するアメリカ─── アメリカのオバマ次期大統領は12月初め、外交・安全保障チームを固め、国務長官にヒラリー・クリントン上院議員を起用。クリントン政権時代の「親中・嫌日」政策が再現される可能性が高まった。それに先立つ11月下旬、アメリカ政府はこれまでのアメリカによる「一極体制」を見直す報告書を出した。その中で...
2008.10.15
僕らの未来をのぞきに中台国境の金門島まで行ってきた
2008年12月号記事 国境ルポルタージュ 沖縄から台北、金門へ アジア情勢の最前線をいく 今年は、中国が台湾の金門島を砲撃した「八二三砲戦」から50周年。中国の国家戦略として、もし台湾の併合、沖縄の属国化という穏やかならぬものがあるならば、国境を接した沖縄県民である僕としては一度その最前線を見ておこうと思い、台湾に旅立った...
2008.07.17
バブル崩壊が始まった
2008年9月号記事 大型シリーズ 中国「13億人」の未来 上海緊急取材 どうなる? オリンピック後の中国経済 ──改革開放30年の曲がり角 世界中の目がオリンピックで北京に注がれる中、中国の経済の中心地・上海では重要な変化が起きている。中国で沿岸都市を中心に経済を自由化する改革開放が始まって30年。...
2007.05.10
パクッとネパールまるかじり
2007年7号記事 ネパール取材番外編 本誌では先月号まで4回にわたってネパールの貧困問題についてレポートした。苦しい生活が続くネパールの庶民だが、そんな彼らにとって心憩える時間が食事だ。ネパールの食卓は、思いのほかバラエティー豊か。そこで今月号は番外編として食事事情を紹介しよう。 (文中の値段は本誌記者調べ。1Rs〈ネパールルピー〉≒1.6円)...
2007.04.10
岐路に立つネパール 最終回
2007年6月号記事 現地ルポ ネパール「貧困」の克服 国王・7政党・マオイスト(ネパール共産党毛沢東主義派)の3勢力がぶつかり合ってきた内戦に終止符が打たれ、大きく変わろうとしているネパール。「神々の住む国」で、国民が真の平和と幸福な生活を送るには、何が必要なのか? シリーズ最終回は、現地ルポとその先に見えた今ネパールに必要な発展のヒントについ...