記事一覧
2015.12.17
オバマ大統領が日系人強制収容を例にイスラム教徒差別反対 戦勝国史観も反省を
第二次大戦中に日系アメリカ人が収容された収容所のひとつ、マンザナー強制収容所(Wikipediaより)。 オバマ大統領は15日、ワシントンで開かれた移民の国籍取得を祝う式典で演説し、第二次大戦中に日系人が強制収容されたことを例に出して、イスラム教徒などに対する偏見に反対するよう呼びかけた。 過去の過ちを決して繰...
2015.12.16
大川隆法総裁 大講演会「信じられる世界へ」 神の実在を語る
「正義の法を今、説くのは、『信じられる世界』を建設するためなんです。私たちは、もっともっと信ずることができる世界を生きる権利があります」。 大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は15日夜、千葉・幕張メッセの大講演会で、そう語った。 この講演会は、同グループの2大祭典の1つである「エル・カンターレ祭」。「信じ...
2015.12.15
「日印首脳会談」インドへ原発輸出 福島高校生らの論文でも「福島は安全」
arindambanerjee / Shutterstock.com 安倍晋三首相はこのほど、インドのモディ首相とニューデリーで会談し、原子力協定を締結することで合意した。インドへの原発輸出に向け、大きな扉が開かれることになる。 安倍首相はインドでの外交日程を終え、13日に帰国。日印首脳会談では、原子力協定の締結合意の他、インドの高...
2015.12.14
STAP細胞が証明された? 小保方氏の研究にもう一度目を向けるべき
「筋肉細胞が傷つくことで、幹細胞のように何にでも変化する細胞ができた」とする論文が発表されたことにより、ネット上で小保方晴子氏と「STAP細胞」が再び注目されている。 今回論文の題材になったのは、傷がつくことによって幹細胞と似たような働きをするようになったマウスの筋肉細胞で、iMuSCs細胞と呼ばれている。STAP細胞も、マウスのリンパ細胞...
2015.12.13
中国がユネスコ記憶遺産の「南京」資料を公開 いつ資料のすべてを公開するのか
南京大虐殺記念館。 12月13日で、「日中戦争」を戦った日本軍が、南京城を陥落させて78年となる。 中国では、この日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」という国家記念日に定めており、毎年、反日セレモニーが行われている。昨年は、習近平・国家主席が演説し、国内外の注目を集めた。 国家記念日を前に、南京市公文書館...
2015.12.12
人種差別主義のウィルソン元米大統領 プリンストン大学の黒人学生が抗議
第28代アメリカ大統領ウッドロー・ウィルソン プリンストン大学の黒人学生たちが、アメリカの第28代大統領で元プリンストン大学総長のウッドロー・ウィルソンの名前をキャンパスから消し去ることを要求し、総長室を占拠する騒動がこのほどあった。 同大学のキャンパス内でウィルソンの名にちなんだものには、公共政策大学院であるウッドロー・ウィルソン...
2015.12.11
トランプ氏「イスラム教徒排斥」発言が批判されるなら、「日本人排斥」の歴史も見直すべき
アメリカ大統領選の共和党指名候補争いで首位を走る、不動産王ドナルド・トランプ氏の「イスラム教徒のアメリカへの入国を禁止すべきだ」という発言に、党内外から批判が相次いでいる。 ホワイトハウスのローズ大統領副補佐官は、「アメリカの価値観に完全に反している」と批判。アーネスト大統領報道官も、「(トランプ氏は)大統領就任の資格を失った」と断じた。ア...
2015.12.09
ユネスコ「南京」登録の決定打は「日本政府が認めているから」 歴史学者の藤岡氏、幸福党の釈党首が会見
中国による「南京大虐殺文書」のユネスコ記憶遺産の登録されたことをめぐり、この審議に重大な問題が発覚したとして、歴史問題に精通する藤岡信勝・拓殖大学客員教授と、釈量子・幸福実現党党首が8日、東京都内で記者会見を開いた。 会見の冒頭で、釈氏は、記憶遺産の審議プロセス自体がブラック・ボックス化されている点を問題視。この制度を透明化するために、12...
2015.12.08
『南京』登録で重大な問題が発覚か ユネスコ記憶遺産について8日に会見
ユネスコ記憶遺産に中国の「南京大虐殺」資料が登録された問題で、この登録プロセスに重大な問題があったことが判明したとして、歴史問題に精通する藤岡信勝・拓殖大学客員教授と、釈量子・幸福実現党党首が8日午後1時から、東京・赤坂で会見を開き、その内容について発表する。 7日に報道各社に告知されたプレスリリースなどによると、今月2日、藤岡氏、釈氏らの...
2015.12.07
フィリピン次期大統領は「反中派」? 有力候補が資格停止で波乱
上院議会で演説するポー氏(画像はWikipediaより)。 来年5月9日に投開票されるフィリピン大統領選挙の選挙戦が熱を帯びる中、フィリピン選挙管理委員会は、支持率トップの有力候補である上院議員のグレース・ポー氏(無所属)の出馬資格を取り消したと1日、発表した。フィリピンでの在住期間が足りないためだという。ポー氏側は再審査を求める姿勢をとっている。 &n...