あまりに純粋な若者たちを描いた青春映画を見て、図らずも涙を流してしまうことがある。「現実に、こんなに綺麗な話はない」と思いながらも、つい感情移入してしまう。

三木孝浩さんは、そんな作品を生む映画監督の一人だ。

将来の不安に苦しむ恋人の葛藤や別れの悲しみを乗り越える様子を、一曲の歌を中心に描き出した「ソラニン」(2010年)

北海道の稚内を舞台に、中学生の男の子が転校生の少女と出会い、音楽を通して自分の居場所を見つける様子を描いた「管制塔」(2011年)

恋人が自分の前に現われた、驚くべき事実が明らかになっていく「陽だまりの彼女」(2013年)

孤独な少女と、不良少年の切ない純愛を描いた「ホットロード」(2014)

アンジェラ・アキのヒット曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした「くちびるに歌を」(2015年)

三木監督・守護霊が語る感動の源泉

三木監督の作品はどれも、心を洗い流してくれるような爽やかな感動を与えてくれる。その演出の秘訣はどこにあるのか。

大川隆法・幸福の科学総裁はこのほど、三木監督の守護霊を呼び、発想の源泉を探った。

演出のアイデアや感性の源泉となっているのは、「感動ストーリーのパターン」といったテクニックではなかった。三木監督の守護霊は、創作の奥にある「青春哲学」を語る。

なぜ青春をテーマに映画をつくるのか。「田舎に恋人を残し都会に行く」というストーリーが意味するものとは。なぜ青春映画が、幅広い年齢層にうけるのか。“偽りの世界"であるフィクションの中にある“真実性"とは何か――。

その哲学を聞いていると、感動するフィクションは、決して「現実逃避」のための娯楽でないことが分かる。また、「人の役に立ちたい」という思いが、人の心をつかむ着想の源泉だと実感する。

感動への洞察が必要な時代

これから日本では、文書・音楽・映像などのコンテンツ産業がさらに発展していく。また、商品や情報があふれる中、企画・営業・広告などのビジネスシーンでも、顧客の心をつかむ「ストーリー」の大切さが言われる。感動や感性の重要さが、日に日に増していると感じている人は多いだろう。

この霊言では、そんな「感動するストーリー」への洞察が一段と深まる。また、三木監督の映画作品や、霊言で開かされる三木監督の驚きの過去世の「作品」と共に見れば、さらに学びが深まるだろう。

【関連サイト】

大川隆法総裁 法話・霊言 公開情報 「青春への扉を開けよ」―三木孝浩監督の青春魔術に迫る―

http://info.happy-science.jp/lecture/2015/13162/

【関連書籍】

幸福の科学出版 『映画監督の成功術 大友啓史監督のクリエイティブの秘密に迫る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1460

幸福の科学出版 『景気をよくする人気女優 綾瀬はるかの成功術』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1457

幸福の科学出版 『女優・北川景子 人気の秘密』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1456

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