川の両岸の集落ごと津波に流された、仙台市荒浜地区に立つ北村倫子さん。
少しだけ残った防砂林の向こうが海だ。

2012年4月号記事

大地震・噴火 天変地異から日本を救え

シリーズ 現代の信仰者 2

震災から1年 迷える魂を救うために

信仰――現代の日本ではその価値がおとしめられているが、信仰とは「人間の条件」そのものである。信仰なくば、すべては空しく、信仰なくば、生きる意味すら分からない。

現代に生きる信仰者の「生きざま」を通して、改めて「信仰とは何か」を探ってみたい。

(取材・文 田中司/写真 渡辺正裕)