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気象庁は24日、日本付近の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が、観測史上最高を更新したと発表しました。

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気象庁は陸上と海上のそれぞれで、CO2濃度を観測しています。2025年は、岩手県大船渡市綾里(りょうり)と、東京都小笠原村南鳥島でそれぞれ、観測開始以来最高の平均CO2濃度が確認されました。

これは世界平均濃度の推移と同じ傾向を示しており、気象庁は「地球温暖化の主要因である二酸化炭素について監視を続けてまいります」としています。

世界気象機関(WMO)は、世界のCO2濃度が上がり続けていることについて、「温室効果ガスによって閉じ込められた熱が気候変動を加速させ、より極端な気象現象を引き起こしている」(バレット副事務局長)として、排出量削減に向けて一段の取り組みが必要としています。

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