ついに10月7日(金)より劇場公開を迎えた映画『呪い返し師─塩子誕生』。全国224館でスタートし、公開初週の土日2日間(10月8日~9日)においては、動員数11万4908名、興行収入は1億4245万5270円を記録。興行通信社が発表する週末観客動員ランキングでは、堂々の初登場第2位にランクインした。
同日公開された作品の中においては、本作が第1位の成績であり、また、公開初日と祝日の10月10日を含める4日間(10月7日~10月10日)では、動員数19万3704名、興行収入は2億4028万1130円を記録し、華々しいスタートダッシュを切った。
映画『呪い返し師―塩子誕生』|2022年10月7日(金)公開!|第2弾特報「この世界には呪い返しが必要である――」
現代人の心のあり方を問う、新たなスピリチュアル・ヒーロー像を描いた本作。SNSやレビューサイト上では、「塩子の呪いを返すシーンがカッコ良かった!」「心の中がスッキリした!」など、塩子が呪いや悪を払う様子に爽快感を感じた人が多いようで、他にも「呪いのイメージが変わった」「自分の嫉妬や怒りが、対象の相手に向かうと既に呪いになるということに驚いた」「自分も知らず知らずのうちに呪いをかけないように、気を付けたいと思う映画だった」と、気づきを覚えたという投稿も多く見受けられている。
10月7日に実施した本作の初日舞台挨拶で、塩子を演じた希島凛さんは「呪いというものを他人事ではなく身近に感じてもらい、どのような想いが間違っていて呪いに繋がるのか、心を見つめるきっかけになれば嬉しいです。鏡の心で呪いを払い、返す塩子のような分身が世の中にたくさん誕生したら世界は美しく明るくなるはず」と話している。SNSの投稿を見ても、「塩子の分身」が次々と誕生しているようだ。
『呪い返し師─塩子誕生』
- 【公開日】
- 全国公開中!
- 【製作総指揮・原作】
- 大川隆法
- 【企画】
- 大川紫央
- 【キャスト】
- 希島凛 福永紗也 鈴木まりや 吉田宗洋 土平ドンペイ モロ師岡 長谷川稀世 立木文彦(声の出演) 目黒祐樹
- 【スタッフ】
- 監督/赤羽博 脚本/大川咲也加
- 【製作等】
- 製作/幸福の科学出版 製作協力/ARI Production ニュースター・プロダクション 制作プロダクション/ジャンゴフィルム
- 【配給等】
- 配給/日活 配給協力/東京テアトル
公式サイト https://hs-movies.jp/shioko/
©2021 IRH Press
【STORY】
都内・賀茂野女子高校、夜7時7分。オカルト研究会の部員たちが「呪い返し師」を呼び出す儀式を行っていた。不気味な現象に度々襲われる部員・奈々子を救うためだった。清めの塩で円陣と五芒星を描き、願いを記した封書を焚き上げる──と、突風と共に袴姿の女性が……。それが呪い返し師・塩子だった。彼女は奈々子を呪っていた生霊の正体を看破し、たちまち呪いを払う。以後、奈々子たちは呪いに苦しむ人の話を聞きつけては、塩子に呪い返しを頼んでゆく。世に、呪いが関わる事件がこれほど多かったとは。老人から金をだまし取る男、家庭内で暴力を振るう会社員、霊的なものを否定し「留年」を盾に議論を封殺する大学教授……。塩子への依頼は次々と舞い込む。そしてついには誰もが知る天道グループの御曹司の知られざる醜聞を知ることに。果たして塩子たちは強敵との対決で何を見るのか──。
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