2022年11月号記事
この秋こそ教養人の仲間入り
今、読んでおきたい名著・良書
秋の夜長に読みたいおススメ書籍を紹介する。
秋が深まる中、「今年こそ、読書をしよう!」と思っている人も多いのではないか。
本誌10月号企画「秋の夜長こそ、本を読もう」は、大きな反響をいただいた。古くから読み継がれる古典的名著や話題の良書、そして今年5月に著作の総発刊点数が累計3000書を突破した大川隆法・幸福の科学総裁の書籍など、この秋に"読みふけりたい"名著や良書は数多ある。
書籍の発行部数が年々減少し、読書離れが叫ばれて久しい。しかし、そんな今だからこそ、ページを繰り、良書の世界に没頭するという贅沢を味わいたいという人も、実は多いのかもしれない。
千冊読めば教養人への扉が開く
大川総裁は二十歳前後に得た悟りとして、能力に差がある相手に勝つ方法は一つしかなく、それは「その人よりも、本を多めに読むこと」であり、「『知識の量』に一定の差がつくと、相手が勝てなくなる地点がある」としている(*)。
そして、今年6月の著作3000書突破記念講演「なお、一歩を進める」では、あの世や魂の存在といった霊的人生観を信じた上で、千冊くらいの読書ができれば、教養人の仲間入りをすることもできるとも説いている。読書の"効能"は、計り知れない。
本企画では、先月号に引き続き、今、読んでおきたい書籍を紹介する。大川総裁の教えを学び続ける5人が3000書の中から選んだ「私のおススメの一書」を掲載。そしてP・F・ドラッカー、ハンナ・アレントの代表作について、ハッピー・サイエンス ユニバーシティ(HSU)で教鞭をとる専門家が読み方を指南。さらに古典的名著、話題の良書などから、編集部が選んだ5冊を紹介する。この秋こそ、読書に励んでみてはいかがだろうか。
(*)『創造的人間の秘密』
※本企画で特に断りがない『 』内の書籍はいずれも大川隆法・幸福の科学総裁著、幸福の科学出版刊。
大川隆法著作の愛読者が語る「私のおススメの一書」
名著読み方指南 / P.F. ドラッカー
名著読み方指南 / ハンナ・アレント
編集部おススメの5冊