宇宙関連の最新ニュースとして、太陽系が実は「奇異な存在」であることが分かってきた。

太陽系の外にある惑星「太陽系外惑星」は1995年以降、500個以上発見され、生命が住む可能性が高いグリーゼ581gも含まれている。

その中で高温で巨大な系外惑星が、主星と逆方向に公転していることが疑問視されてきたが、実は、太陽の自転方向と同じ向きに公転している太陽系のほうが宇宙では「奇異」な存在であることも分かってきた。

AFPニュースによると、11日の英科学誌ネイチャーに、この謎を解明した論文が掲載。木星と同等またはそれ以上の質量を持ち、しばしば主星の近くを公転している「ホットジュピター」が、主星と逆方向に公転(逆行)していることが、今回の研究成果につながった。

では逆方向に公転している惑星は地球とどう違うのか。その点は触れられていないが、季節の巡る順番が変わったり、時間の動きが変わるのだろうか。いずれにしても、地球を標準と考える発想の転換を迫るものだ。

大川隆法総裁最新刊『宇宙からのメッセージ』には宇宙人リーディングにより宇宙の神秘が次々とはがされている。その意味で非常にエキサイティングな時代にわれわれは立ち会っているのだ。(ア)

※8日、新宿上空に出現したUFOフリート(艦隊)について、 100万以上の人が動画にアクセス しており、関心の高さを示している。14日放送のザ・リバティ主催のインターネット中継番組「 サタデーナイトinエリア5反田 」(毎週土曜日夜10時放送、USTREAMで配信)では新宿UFOフリートについてクローズアップする予定。

※現在、デイリーニュースクリップは無料でお読み頂けます。近日中に有料購読に移行予定です。

【5月12日分ニュースクリップ一覧】
菅首相は世界の原子力産業まで破壊しようとしている
反増税議連発足へ 参院議長の呼びかけ
中国で共産党の「愛党」映画・ドラマが続々
なぜか中国で「幸福」の言葉が流行
宇宙では太陽系は奇異な存在
インド人から見たパキスタン