《ニュース》

本欄で報じた「ファーウェイ副会長による衝撃の霊言 『オミクロンは仕返しにやった』」をめぐり(関連記事参照)、中国の通信機器最大手ファーウェイ(華為技術)を「生物兵器コロナ」の開発に関与させる中国政府の狙いとして、「同社を世界規模の暗殺や妨害、ウィルス戦争などの前衛部隊にしている可能性」が出てきました。

《詳細》

ファーウェイ副会長の孟晩舟守護霊が指摘したように、中国はコロナ禍に乗じて、「監視全体主義の完成」を目標としています。

その監視システムの中核を担うのはファーウェイです。そのため同社は、スマートフォンを通して外国人の位置情報などを本国に吸い上げる「スパイ企業」として各国から警戒され、主要な通信網からも排除されつつあります。

中国は、そうしたスパイ企業の情報をビッグデータとして一元管理し、自国に害を与える人物を次々とリストアップ。米国家防諜安全保障センター長官を務めたウィリアム・エヴァニナ氏によれば、すでに米国人成人の80%の全個人情報が中国共産党に盗まれたといいます。

中国政府や人民解放軍がファーウェイのような企業に目をつけ、戦略的に利用するのは当然と言えます。

《どう見るか》