中国共産党による覇権主義と強権的行動により、緊迫化する台湾情勢を踏まえ、幸福実現党は12月7日、「幸福実現党 日台友好議員連盟」(会長 古川一美:古河市議)を設立した。
本議連は日台親善友好を促進し、日台国交回復・同盟関係樹立を目指すもの。主な活動として、台湾の政党・国会議員・地方議員・経済人や文化人・台湾メディアのほか、日台関係強化に関係する他議員・関係者との交流、また民間交流の団体立ち上げなどを目指す。
幸福実現党は「中国共産党の人権弾圧行為をやめさせ、台湾と沖縄の防衛強化を求める署名」を11月27日より全国で開始。政策ポスター「台湾を二度と見捨てない。いまこそ、日台同盟を。」も作成した。
幸福実現党はこれらの活動を通して、「台湾有事は日本の有事である」「自由・民主・信仰という共通の普遍的価値観を有する国家と連携すべきである」というメッセージを広く訴えていく。
【関連書籍】
【関連記事】
2021年12月3日付本欄 幸福実現党の千葉県・神奈川県両本部が「日台関係基本法」制定に関する意見書の提出を求める署名を県議会へ提出
https://the-liberty.com/article/19019/
2020年1月号 「台湾としては日米との同盟を実現したい」 - 幸福実現党 地方議員団 訪台レポート
https://the-liberty.com/article/16501/
2019年10月号 幸福実現党地方議員の「お仕事」 - 地方から日本を変える