2022年1月号記事

真理の舞台になった歴史


幸福の科学学園で歴史を教える桜沢正顕教諭が、大川隆法・幸福の科学総裁が法話や霊言で言及した象徴的な歴史的事象について解説します。



第2回

モンゴル帝国はどこまで征服した?


桜沢 正顕

桜沢先生
幸福の科学学園中学高校募集広報主任 社会科主任
チアダンス部顧問

800年ほど前、一代で巨大なモンゴル帝国を築き上げ、初代皇帝となったチンギス・ハン。その魂が現在、中国の習近平・国家主席として生まれ変わっていることが、大川隆法・幸福の科学総裁の霊査で判明しています(*)。

チンギス・ハンはモンゴル民族の統一を果たした後、周辺諸国を次々と侵略。子孫に引き継がれた帝国は拡張を続け、元を中心に北はモスクワから南はベトナム、西はイランやイラクに至るまで、世界最大の領土を支配します。現在のポーランドやパレスチナ地域まで一時占領し、地球上の陸地の4分の1を支配したとされます(下地図参照)。日本にも2度に渡って侵攻した(元寇)のは、ご存じの通りです。

(*)『世界皇帝をめざす男』『習近平思考の今』『ゾロアスター宇宙の闇の神とどう戦うか』など(全て大川隆法著、幸福の科学出版)。

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