中国で、ある日本の映画がヒットしている。

主人公は、高校2年生の女子学生・さやか。中学以来、全く勉強しておらず、成績は学年ビリ。タバコを吸っているところを見つかり、停学処分になるなど、教師からは「人間のクズ」呼ばわりされていた。

その様子を心配した母親に促され、塾に通い始めるものの、聖徳太子を「セイトクタコ」と呼ぶなど、塾講師を唖然とさせる。それでも夢は、慶應義塾大学合格。父親との不和、付きつけられる模試のE判定――。さまざまな困難に打ち克ちながら、見事合格を果たす。