講演する大川総裁。

大川隆法・幸福の科学グループ創始者 兼 総裁が22日、香川県観音寺市のハイスタッフホールで、「法力を身につけるには」と題して講演を行い、約1300人が詰めかけた。

講演の模様は、同グループの中継網を通じて、四国や近畿、中国地方にも中継された。

「古代からあった学問というのは宗教のことです」

大川総裁は、これまでに説法3000回以上、公開霊言・リーディング1000回以上行ってきた。これだけを見ると「スピリチュアル」な印象を強く受けるかもしれないが、在家時代には、東京大学を卒業し、商社の財務部門で働き、ニューヨーク勤務も経験したエリートだった。こうした神秘性と合理性を兼ね備えた教えが、幸福の科学の特徴の1つと言える。

講演で総裁は、現代の日本の教育界に、宗教への偏見があることを指摘。日本の学問や西洋の哲学も宗教から始まっているとして、「 古代からあった学問というのは宗教のことです。 (中略) 学問の根本をたどれば宗教的真実がそこにはあるのです 」と言及した。

熱心に耳を傾ける参加者たち。

「人々の幸福を望むような国になっていただきたい」

講演の話題は、5月公開の映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密」(製作総指揮・原作 大川隆法)や、近年のアカデミー賞作品、そして国際情勢にも及んだ。

続けて、コロナの感染拡大によって、情報統制を強めてきた中国の問題が浮き彫りになっていることや、水面下では台湾や香港の考え方を受け入れる方向に動きつつあることに触れ、中国、そして、日本人に対し、こう呼びかけた。

巨大な隣国には、もうちょっといい国になってほしい。お金だけ儲けて日本に撒きに来ているだけ、というのでは寂しすぎる。私たちは、もはやエコノミックアニマルじゃありません。 (中略) 大国になったら、倫理を守る、人々の幸福を望むような国になっていただきたい。そのぐらいの意見が言えないようでは、本当の友人とは言えないと思います

中国での感染拡大は不幸な出来事かもしれない。

だが中国は、中国共産党が軍隊(人民解放軍)を持つ軍事独裁国家である、という前提は変わらない。多くの国民が自由を奪われ、精神的・肉体的な苦痛を受けながら奴隷化されている。日本は今、そんな中国に対して、「NOと言える日本」に生まれ変わることを求められている。

講演では、この他にも、以下のような多くの論点が語られた。

  • 昨年10月公開の映画「世界から希望が消えたなら。」が38カ国で35の賞を獲得。
  • 幸福の科学の映画に込められた思い。
  • 法力を身につけるための、最初の段階とは?
  • 自分のことしか考えない人の特徴。
  • 他の人を善導し、助ける「法力」について。
  • 最終的に、超自然的な法力を高める力とは?
  • アカデミー賞受賞作品「パラサイト 半地下の家族」について。
  • 「自分はどういう人間か」を知る方法。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/ まで。

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収録内容:3バージョンのMUSIC VIDEOを収録

1.The Real Exorcist

2.The Real Exorcist ~悪霊封印ver.

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