立憲、「自衛隊に行く子供は貧しい」と発言した議員を厳重注意処分 ─ 左派が広げる時代錯誤の言説に過ぎない

2026.06.18

《ニュース》

立憲民主党は17日、「自衛隊に行く子供は経済的に厳しく、豊かな子供は自衛隊員にならない」と発言した党所属議員を厳重注意処分とし、文教科学委員会の筆頭理事を解任しました。

《詳細》

問題発言があったのは、15日に行われた参議院決算委員会においてです。立憲民主党の古賀議員は、防衛省が防衛白書の内容を子供向けにまとめた冊子(「まるわかり! 日本の防衛」)を一部の小学校に配布していることについて、小泉防衛大臣に質問しました。

小中学校教員や、日教組の特別中央執行委員を務めた経験がある古賀氏はその際、「私も教えた子がいっぱい自衛隊にいるんです。いっぱい苦しんでいますよ。でも分かってほしいのは、自衛隊に行く子供たちって、経済的に厳しい子供たちが行くんですよ。豊かな子供たちは自衛隊とかなりませんよ。そんな…ああ、すみません、失礼しました。訂正します。でも、生活の厳しい子供たちが生きている、安定した職だというところで、苦しんでいるところで…そのことはまず申し上げます」と主張します。

続けて、同冊子が北朝鮮の核ミサイルや、中国・ロシアの日本周辺での軍事活動に触れていることに対し、「学校には北朝鮮、中国、ロシアの子供たちも通っている。この子供たちの目にこれが触れたときに、どのような傷を負うか、配慮したのか」と述べました。

これに対し、小泉防衛相は次のように厳しく反論しました。「近隣の国々への配慮の前に、自衛官の子供たちへの配慮に欠ける発言だったのではないか」「自衛官の子供たちは貧しい家庭の子しかいないと言ったが、全くそういうことはない。近隣諸国の子供たちへの配慮というが、自衛官の子供たちも学校に通っている。その子供たちの環境への理解を広げることが最優先ではないか」。古賀氏はその場で、「撤回させていただきます。申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

この発言には、与野党からも批判が殺到しました。自民党の萩生田幹事長代行は、「国家の国防という崇高な任務に当たっている自衛官に対しても、その家族に対しても非常に無礼な発言だ」と指摘。国民民主党の榛葉幹事長も、「あまりにも酷い職業差別」であり、「強く抗議する」としています。

一連の騒動を受け、立憲民主党は、「(古賀氏の)発言は自衛官及びその家族、関係者の心情に配慮を欠くもの」だったとし、同議員を厳重注意処分を行うとともに、文教科学委員会における筆頭理事を解任すると公表しました。

なお自衛隊をめぐっては、名古屋大学が学園祭で予定していた「自衛隊の災害派遣活動を紹介する出展」を、教職員組合の反対声明を受けて中止したことも物議を醸しました。防衛省が16日に出展中止は「極めて遺憾」だと表明し、同大学は翌17日、関係部局のみで判断したと謝罪しています。

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タグ: 北朝鮮  左翼  立憲民主党  日教組  自衛官の子供  職業差別  核ミサイル  災害救助  自衛隊 

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