子供へのワクチン接種が3月より開始 しかし子供に打つメリットはなく、長期的な副作用も検証されていない

2022.01.21

《ニュース》

厚生労働省は21日、これまで対象外だった5歳から11歳の子供への新型コロナウィルスのワクチン接種を特例承認しました。3月から接種が開始されます。

《詳細》

承認されたのは米ファイザー製。同社によると、5歳から11歳を対象に行った臨床試験で90.7%の有効性が確認されたといいます。

日本国内では、新型コロナウィルスに感染する子供が増え、学校が閉鎖されるケースも増えています。そのため、子供へのワクチン接種を求める声が高まっていました。

しかし世界では逆に、子供へのワクチン接種を控える動きも出ています。

世界保健機関(WHO)の主任科学者ソミヤ・スワミナサン氏は18日、「健康な子どもや青少年にブースター接種が必要という証拠は、現時点ではない」と語り、ワクチンを何度も打つことに否定的な考えを示しました。

ノルウェー政府も、5~11歳のワクチン接種について、子供がコロナ感染で重症化する割合は非常に稀で、ワクチンの効果は小さく、長期的な副作用も不明である。ノルウェー公衆衛生研究所としては、この年齢層の全ての子供に接種を行うことは推奨しない、という立場を示しています。

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タグ: 子供  第6波  重症化  WHO  副作用  ワクチン  予防効果  心筋炎 

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