自民党有志で「南モンゴル議連」発足へ "旧宗主国"日本への期待は大きい

2021.04.15

画像: James Jiao / Shutterstock.com

《ニュース》

自民党有志が「南モンゴルを支援する議員連盟」(仮称)を発足させることを、15日付産経新聞が報じました。

《詳細》

同議連は、南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)で進む漢民族への同化政策を問題視するもの。同問題を扱う議員連盟は世界初だといいます。

いずれは超党派への改組も検討し、中国の諸民族の迫害を非難する国連決議の採択を視野に、日本ウイグル議連などとも連携していくといいます。

この地域では長年、モンゴル族への弾圧が続いており、昨年は教育におけるモンゴル語の大量削除と中国語への切り替えといった政策が打ち出されました。今までさまざまな形でモンゴル文化が失われてきたなか、言語は「最後のとりで」とも言われており、大規模な反対デモが起きるなどしていました。

《どう見るか》

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ: 文化大革命  同化政策  弾圧  内モンゴル自治区  ウイグル議連  自民党  虐殺  南モンゴル議連  拷問 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら