タグ「オバマ」の記事一覧
2011.10.27
2012年、「オバマの呪い」を吹きとばせ─編集長コラム
2011年12月号記事 2012年世界はこうなる オバマ氏は米国を福祉国家に変え、結果的に「世界の警察官」役から降りさせようとしている。これは過去世のアステカ最後の王モンテスマの呪いなのか? 2012年、「オバマの呪い」を吹き飛ばせ 2012年は国際政治も宇宙スケールで...
2011.05.01
オバマ大統領再選への 険しい道のり
2011年6月号記事 アメリカ政界では4月4日のオバマ大統領の出馬宣言を受け、来年の大統領選挙に向けたカウントダウンが本格的に始まった。再選を目指すオバマ氏は、史上最高額となる10億ドル規模の資金集めを目指していると見られ、その意気込みの強さがうかがえる。 しかし、現職候補としては早めの出馬表明と高額の選挙目標は、再選への道が容易でないことを物語って...
2010.11.26
求められる宗教融和―オバマ大統領がインドネシアで演説
オバマ大統領とミシェル夫人 世界最大のイスティクラル・モスクを訪問(インドネシア・ジャカルタ:2010/11/10) 11月にアジア各国を歴訪したオバマ米大統領は、インドネシアの首都ジャカルタにあるインドネシア大学で講演。国際テロ組織との戦いに対する理解を求める一方、「米国は今後もイスラムとの戦争をするつもりはない」と述べるなど、イスラムとの融和をアピールする形...
2010.11.26
オバマ訪印- インドとの関係強化の意味とは?
オバマ大統領インド訪問。インドのシン首相と歓迎晩餐会にて(インド・ニューデリー2010/11/8) 11月8日インドを訪問したオバマ大統領はシン首相と首脳会談を行い、米印関係を”one of the defining relationships of the 21st century”(「21世紀における決定的な関係」)と位置づけた。 ...
2010.11.23
オバマ「悲劇」の転生【完全版】
白人に滅ぼされたインディアンの酋長、スペインに滅ぼされたインカ最後の王…… オバマ「悲劇」の転生 ――過大な期待は禁物だ 本記事は「ザ・リバティ」2009年2月号に掲載された同名の記事の完全版である。 当時は誌面の都合上、約3分の1の短縮版で掲載された。 2年前の記事だが、今日まで2年間のオバマ政権を予見してい...
2010.10.25
オバマ大統領・守護霊インタビュー
米中間選挙前、オレゴンで遊説するオバマ大統領(2010/10/20) イントロダクション:オバマ大統領「富裕層を憎み、中国の台頭を許す」心の絵が実現か このサイトがスタートする翌日の11月2日、アメリカ中間選挙が行われる。 中間選挙では時の政権に批判的な結果が出るのが常だが、今回は野党共和党がティー・パーティー運動で全米に支持層を広げ、ひときわ勢...
2010.09.15
パレスチナ交渉の途方もなく遠い道のり
ネタニヤフ首相(左から2人目:イスラエル)オバマ大統領、アッバス議長(右:パレスチナ自治政府)(ワシントンのホワイトハウス 2010/9/1) アメリカ発メディア・ウォッチ 紛争が多発する世界の現状は日本では詳しく報道されない。 米在住のレポーターが海外メディアの伝える「今」をウォッチする 「あなたは平和のパートナー...
2010.04.08
本当は怖い「オバマノミクス」
2010年6月号記事 明らかになってきたオバマの戦略 本当は怖い「オバマノミクス」 輸出産業に米経済の復活をかけるオバマ大統領。医療保険改革や核軍縮戦略で独自色を出しているが、その裏には「日本叩き」の陰謀も見え隠れしている。 トヨタ叩きの真相 アメリカで...
2009.10.08
オバマ「ノーベル平和賞」で危うくなる日本の平和
2009年12月号記事 オバマ「ノーベル平和賞」で危うくなる日本の平和 ノーベル平和賞を受賞したオバマ米大統領が初来日する。日本のマスコミは例によって能天気に歓迎ムード一色。だが、最近のオバマ外交を見るならば決してお祭り騒ぎしている場合ではない。 東欧MDを一...
2009.04.18
オバマ大統領が目指す アメリカの「日本化」計画!?
2009年6月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ③ オバマ政権がスタートして約3カ月。 内政と外交のスタイルが少しずつ形を現してきた。 それを分析してみると意外にも「日本化」というキーワードが浮かび上がってくる。 オバマ大統領が目指す「アメリカの日本化...