カテゴリ「世界」の記事一覧
2006.11.10
ネパール「貧困」の克服 第1回
2007年1月号記事 アジアの最貧国ネパール「貧困」の克服 第1回 いま世界では、貧困が原因で3秒に1人、子供が死んでいる。経済発展が著しい中国、インドなどBRICs(ブリックス)の台頭に注目が集まるが、いまだ世界の12億人が1日1ドル以下の生活を余儀なくされている。多くの貧困層を抱える南西アジアで、最も所得水準が低い国が「ネパー...
2006.10.10
イスラム世界はなぜ「衝突」するのか
2006年12月号記事 宗教から読み解く世界ニュース アメリカで起きた9・11同時多発テロから5年経った2006年、イスラムとヨーロッパの関係が、かつてないほど緊張している。加えてイスラエル・レバノン紛争、イスラム教徒同士のテロ──。グローバルな状況を日本人が理解するための知識を整理してみた。 このま...
2006.09.10
香港は「中国」に呑みこまれたか(後編)
2006年11月号記事 大反響・現地レポート それでも共産中国は「香港化」する? 来年で「一国二制度」10年を迎える香港は、北京政府による経済的な支援もあって「繁栄」を享受する一方、その他の政治や言論の自由は様々な制約を受けている。前号ではその一端をレポートしたが、今回は、北京政府が「支配」を強めている政治や言論の現状を関係者のインタビューを交え...
2006.08.10
香港は「中国」に呑みこまれたか(前編)
2006年10月号記事 一国二制度来年で10年 共産政権下の「繁栄」を追う(前編) 97年7月に香港がイギリスから中国に返還されて、今年ではや9年。香港は返還後、どうなったのか。寂れたのか。イギリス領時代とどちらがよかったのか──。「一国二制度」の香港は中国国内であり、日本とは違うとはいえ、13億の共産主義国家の強い影響を受けるという点で両者は似...
2006.07.10
新・日米同盟でアジアはどう動く?
2006年9月号記事 台頭する中国の覇権主義 6月末に日米両国首脳が日米安保を「21世紀の新しい日米同盟」と意義づけたばかりの7月5日、北朝鮮が日本海に7発のミサイルを発射し、世界に衝撃を与えた。新たな日米同盟は、北朝鮮やその“後ろ盾”の中国との「冷戦」と もいうべき事態にどう行動するのか。 ...
2006.07.09
金正日体制崩壊へ多国籍包囲網を
2006年9月号記事 リバティ・オピニオン 先制攻撃は是か非か激震!北朝鮮ミサイル問題 金正日体制崩壊へ多国籍包囲網を 7月5日、北朝鮮はミサイル7発を日本海に向けて発射し、それを受けた国連安保理決議は激しい駆け引きの末に、まずは妥当な方向で決着した。この間、国内に浮上した「敵基地攻撃論」の是非と、今後日本が取るべき北朝鮮対策について提言...
2006.06.08
ヤバい!?発想術
2006年8月号記事 厳選5つの最強ツール大公開! ヤバい!?発想術 使えるアイデアはこうして出せ!! ◆「シーマン」の誕生秘話、斎藤由多加氏一問一答 ◆“睡眠活魚”でブレイクの水産加工会社 ◆『えんぴつで奥の細道』を生み出したひらめき ◆『ウケる!発想術』著者・中島孝志氏激論...
2006.05.08
見えてきた靖国・竹島問題の深層
2006年7月号記事 見えてきた 靖国・ 竹島問題の深層 中国・韓国にどう向き合うか 靖国や竹島問題で中国・韓国との首脳会談が開かれず、「日本はアジアで孤立している」という声があがっている。だが問題点を考えてみると、中韓の靖国参拝批判は国際常識を逸脱した内政干渉といえるし、竹島をめぐる韓国の主張は国際法上成り立た...
2006.05.08
職場の女性を敵に回さないヒケツ
2006年7月号記事 男と女は違う星からやって来た!? 職場の女性を敵に回さないヒケツ 業績アップを考える前に取り組まねばならぬことがある――はずだ。 声に出せず部下にも相談できず密かに恐れて続けている、あのこと。 そう。職場の女性たちを敵に回さなくて済むにはどうすればいいのだ!? ...
2006.04.08
すばらしきアニメワールド
2006年6月号記事 すばらしきアニメワールド ~大人もハマるその魅力~ 「アニメ」と聞くと、「子供のもの」と思い込んでいる人は多い。 しかし、さまざまな人がアニメを“人生の師”として仕事やスポーツなどの分野で活躍している。 いまやアニメは日本の代表的な輸出産業の1つともなっている。 ...