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カテゴリ「世界:中東」の記事一覧

  • Report  ~「親中経済」と「反中感情」のはざまで~  悩むエジプト

    2020.05.29
    Report ~「親中経済」と「反中感情」のはざまで~ 悩むエジプト

    ゲジーラ島のカイロタワーから撮影した首都カイロ市街とナイル川。島北部のザマレク地区には、各国の在外公館が所在し、外国人が多く住む。筆者も半年弱在住した。   2020年7月号記事   Report   ~「親中経済」と「反中感情」のはざまで~ 悩むエジプト   コロナ禍が本格化する...

  • 【エジプト現地レポート(3)】エジプトに新たなカイロ出現!? ~中間層の楽園・ニューカイロ~

    2020.05.16
    【エジプト現地レポート(3)】エジプトに新たなカイロ出現!? ~中間層の楽園・ニューカイロ~

      2011年に、民主化運動「アラブの春」で長期独裁政権が倒れたエジプト。初の自由選挙が行われたものの、事実上のクーデターによって、前国防相のシーシー氏が大統領に就任してから8年が経つ。   近年は開発が進み、人口も増えている一方で、「一帯一路」構想により中東での存在感が大きくなる中国の進出も目覚ましい。   HS政経塾第...

  • 【エジプト現地レポート(2)】人口増加ははたして「悪」なのか? エジプトの事例から考える

    2020.05.05
    【エジプト現地レポート(2)】人口増加ははたして「悪」なのか? エジプトの事例から考える

      2011年に、民主化運動「アラブの春」で長期独裁政権が倒れたエジプト。初の自由選挙が行われたものの、事実上のクーデターによって、前国防相のシーシー氏が大統領に就任してから8年が経つ。   近年は開発が進み、人口も増えている一方で、「一帯一路」構想により中東での存在感が大きくなる中国の進出も目覚ましい。   HS政経塾第...

  • 【エジプト現地レポート(1)】「一帯一路」で中国の存在感高まる

    2020.04.18
    【エジプト現地レポート(1)】「一帯一路」で中国の存在感高まる

    中国系企業が一手に開発を引き受ける中央のビジネス地区。   2011年に、民主化運動「アラブの春」で長期独裁政権が倒れたエジプト。初の自由選挙が行われたものの、事実上のクーデターによって、前国防相のシーシーが大統領に就任し、8年が経つ。   近年は開発が進み、人口も増えている一方で、「一帯一路」構想により中東での存在感が大きくなる中国の進出...

  • コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

    2020.02.27
    コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

    写真:cpt.kama / Shutterstock.com   イランで21日に国会選挙が行われ、反米の保守強硬派が勝利宣言を行いました。ロウハニ大統領を支える穏健派は大幅に勢力を失い、アメリカとの対話はますます難しくなっています。   保守派が勝利した大きな理由は、強硬派寄りの資格審査機関「護憲評議会」が、現職議員も含めた穏健派や改革派...

  • アウシュビッツ解放から75年 イランはユダヤ人国家を滅ぼそうとしている?

    2020.01.30
    アウシュビッツ解放から75年 イランはユダヤ人国家を滅ぼそうとしている?

    アウシュビッツ強制収容所写真:Romanova Elizaveta / Shutterstock.com。   第二次大戦中、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)が行われたアウシュビッツ強制収容所が解放されて、27日で75年を迎えました。アウシュビッツ収容所では、ガス室などで少なくとも110万人のユダヤ人などが虐殺されました。   ...

  • 「米・イラン戦争」を止める方法 ─中東恒久平和への100年プラン - 編集長コラム

    2020.01.29
    「米・イラン戦争」を止める方法 ─中東恒久平和への100年プラン - 編集長コラム

    イランによる米軍残留基地への攻撃を受けた後、さらなる報復攻撃をしないと表明したトランプ大統領だが。提供:White House/ZUMA Press/アフロ。   2020年3月号記事   編集長コラム Monthly  Column   「米・イラン戦争」を止める方法 ──中東恒久平和への100...

  • 手取り足取りイラン問題 【ザ・リバティキャスト#69】

    2020.01.19
    手取り足取りイラン問題 【ザ・リバティキャスト#69】

      今回のザ・リバティキャストは「手取り足取りイラン問題」です。編集部の長華子が解説いたします。   2ページ目から全文をお読みいただけます(有料記事)       今回のザ・リバティキャストは「手取り足取りイラン問題」です。編集部の長華子が解説いたします。   ...

  • イランの元国王の子息レザー・パフラヴィー氏が米シンクタンクで講演:2020年は革命元年となる

    2020.01.18
    イランの元国王の子息レザー・パフラヴィー氏が米シンクタンクで講演:2020年は革命元年となる

      《本記事のポイント》 イラン民主活動家をまとめる元国王の子息がアメリカで講演 イランを全体主義的な体制と位置づけ、イラン国民への支持を訴える 現政権は変革を急がなければ、アメリカの戦略が実現する     イランではデモが続いている。昨年11月、イラン政府が予告なしにガソリンの値上げを...

  • アメリカ・イランの対立の行方 軍事衝突のリスクは去っていない

    2020.01.11
    アメリカ・イランの対立の行方 軍事衝突のリスクは去っていない

      「イラン政府と国民は一枚岩でない」──。   イランと対立するアメリカでは、複数のメディアがイラン批判を強めている。   イラン人のジャーナリストで女性の権利を訴えてきたマシー・アリネジャド氏は、米ワシントンポスト紙(7日付)で、「ソレイマニ氏の死去を嘆くイランのプロパガンダを信じるな」と題した記事を書いた。 ...

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