カテゴリ「世界:アジア」の記事一覧
2019.09.10
日本は邦人保護のための「自衛隊派遣」を表明し、米英と連携すべき【香港革命成就への道(1)】
ヘリ空母と称される護衛艦「いずも」。衣食住を自己完結できる自衛隊は災害救助で大きな力を発揮する。 香港デモをめぐり、当局の動きに対する市民の危機感が高まっている。 この週末には、取り締まりを強化する警察が死者数を隠しているという噂が広まったり、不信感を募らせた市民が数万人規模のデモを行い、アメリカ総領事館に支援を求めて行進したりした...
2019.09.02
米識者26人がトランプに公開提言「アメリカは香港の自由を守るため働きかけるべき」
写真:Yung Chi Wai Derek / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 米専門家組織が、香港デモ隊への支援を求める公開提言をトランプ大統領に提出 香港政府高官への制裁や香港デモ隊の「5大要求」に対する公式支援などを求めた 隣国の日本政府は、静観したままで許されるのか ...
2019.09.01
パキスタンでの技術指導 70代で海外に挑戦した男の奮闘記(3)
写真: / Shutterstock.com 日本人の健康寿命は世界一。今世紀後半にも、100歳まで生きることが一般的になると言われています。 「老後資金2000万円」などの問題がささやかれている中で、年を重ねても輝いている人生の先輩が、日本にはたくさんいます。 本欄では、7月末発刊の本誌9月号記事「『...
2019.08.29
中国に狙われるインド 日印で「一帯一路」を止める / 現地ルポ 第3弾
中国の習近平国家主席(右)は、資金力でインドのモディ首相を懐柔しようとしている。提供:PIB/AFP/アフロ 2019年10月号記事 現地ルポ 第3弾 中国に狙われるインド 日印で「一帯一路」を止める 安い日用品に、5Gネットワーク─。 中国の影響力がじわじ...
2019.08.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.39 日韓の歴史を学ぶ
2019年10月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.39 日韓の歴史を学ぶ ...
2019.08.25
人生で初めてのTOEIC受験 70代で海外に挑戦した男の奮闘記(2)
日本人の健康寿命は世界一。今世紀後半にも、100歳まで生きることが一般的になると言われています。 「老後資金2000万円」などの問題がささやかれている中で、年齢を重ねても輝いている人生の先輩が、日本にはたくさんいます。 本欄では、7月末発刊の本誌9月号記事「『大人の夢』の描き方――人生100年を戦略的に生きる」...
2019.08.08
トランプ大統領、中国を為替操作国に認定し公約を実現 日本は「デフレから脱却」を
<ニュース> トランプ米大統領が通商政策の公約として、唯一実行していなかった「中国に対する為替操作国の認定」を決断した。 <詳細> スティーブ・ムニューシン米財務長官は5日、中国を為替操作国に認定したことを発表した。アメリカは今後、IMF(国際通貨基金)とともに、中国の不公正な行動を改めさせるとしている。 ...
2019.08.04
インドで日本語雑誌を発刊する日本人が語る 「エース級を送らないと、インドでは太刀打ちできない」
インド北部のグルガオンで取材に応じる柴田さん。 次なる市場として注目を集めるインド。ユニクロやカレーチェーンのココイチも、このほど進出を発表した。 一方で、地理的にも文化的にも距離が遠く、進出を躊躇する日本企業も多い。 インドで日本人向けフリーペーパー「シバンス」を発刊する柴田洋佐(ようすけ)さんに、イ...
2019.07.30
徴用工問題など歴史問題で"暴れる"韓国を救う方法
徴用工問題で韓国内の日本企業の資産が現金化される動きがあるなど、日韓関係が悪化している。 29日付産経新聞は、日韓両首脳が顔を合わせる可能性が高い9月の国連総会時にも、首脳会談は開かれない模様だと報じた。 「従軍慰安婦」などを含めた歴史認識の問題で、日韓はたびたび衝突するが、何が問題なのか。 ...
2019.07.19
パキスタン国営テレビ特派員が幸福実現党を紹介 すべての民族が幸福になる
YouTubeで幸福実現党を紹介するムガール氏(写真中央)。 参議院選に数多くの政党が候補者を擁立しているが、混沌とする国際情勢について意見を発信している政党・候補者は少ない。唯一明確に発信しているのは、幸福実現党だ。 同党は、中国の拡張主義に警鐘を鳴らし、アメリカとイランの対立に代表されるような宗教対立にも、世界の平和と繁栄のため...