2012年10月号記事

公開霊言抜粋レポート・国防編

大川隆法幸福の科学グループ創始者兼総裁

後藤田正晴霊・李克強守護霊・石原慎太郎守護霊・ヒラリー・クリントン守護霊

霊言が示す日本に迫る危機

大川隆法・幸福の科学総裁は8月中旬に、中曽根内閣で官房長官を務めた故・後藤田正晴氏の霊、次期中国首相の李克強氏の守護霊、石原慎太郎・東京都知事の守護霊、ヒラリー・クリントン米国務長官の守護霊を招いて霊言を収録した。各霊が語る「中国問題」などから、改めて日本に迫る危機について考える。

日本は今、内憂外患の危機的状況を迎えている。原発反対運動、オスプレイ配備反対運動が「世論」のように扱われ、その一方で、消費増税法が成立。国防と経済が危機に陥っている。

それに合わせたかのように、8月10日には韓国の李明博大統領が島根県・竹島に、15日には香港の反日活動家ら14人が沖縄県・尖閣諸島に不法上陸・入国した。

これらの非常事態に対し、野田民主党政権は、「遺憾の意」を表明するばかり。香港の活動家らに対しても、刑事処分はせず、行政処分の強制送還という融和的な対応に終始した。領土を侵されたにもかかわらず、相手の機嫌をうかがう弱腰な姿勢を貫いている。

頼みのアメリカは11月に大統領選を控え、重要な決定をしづらい状態。こうした日本にとって厳しい国際情勢の中で、今回の霊言は収録された。