2026年1月号記事
『不滅なるものへの挑戦』徹底解説
大川隆法・幸福の科学総裁による注目の新刊から、心の糧になる重要トピックを掘り下げた。
contents

『不滅なるものへの挑戦』徹底解説 ─ Part 4 現実が絶望でも幸福だった人たち

写真はイメージ。
第5章「心の価値に目覚めよ」参照
火事・家族の死・漂流・強制収容
現実が絶望でも、心は幸福だった
エピソード 1
自宅の全焼で気づいた
主に愛されている幸福
第5章「心の価値に目覚めよ」で、大川総裁は、「心の奥なる成功を求めている人にとっては、実は、どのような試練がその目の前に展開しようとも『幸福の連続』であることがありえる」と説く。現実は絶望でも、信仰を持つと違うものが見えてくるのだ。
2025年3月7日、長野県飯田市の野上雅樹さんは、妻のゆかりさんと幸福の科学名古屋正心館での式典に参加直後、警察から連絡を受けた。
「ご自宅が燃えています!」
「死ぬ時は全て置いていくんだ」
自宅まで車で2時間。普通なら「なぜ?」「誰のせい?」「これからどうなる?」などパニックになるところ、雅樹さんは不安を感じたり、動揺することもなかった。幸福の科学で「人生の問題は、意味があって起きている。最後は全て解決していく」と学んでいたからだ。そしてふと、「神様に感謝しよう」という思いが浮かぶ。
「あの時、心配したり悲しんだり、誰かを責めていたら、辛い人生が待ち受けていたかもしれない。この世は『魂修行の場』であり、『自分にとっての最高の学びの機会』のために与えられたと思っています」
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
エピソード 2
事故で娘4人を失った父の讃美歌「我が魂安し」
エピソード 3
絶海の孤島の孤独を仏への感謝で克服した漂流者



























