任期満了に伴う広島県廿日市市議選(定数27)が23日に投開票され、幸福実現党公認候補の水野善丈(みずの・よしひろ)氏(33歳)が再選を果たした。
広島県廿日市市生まれの水野氏は、地元の小・中・高に通い、愛媛大学を卒業後、HS政経塾で研鑚を積んだ。2021年3月に、廿日市市議選に初当選。防災士の資格を持ち、消防団で活動するなど地域密着の取り組みを行ってきた。
議会では、総務常任委員会や広報公聴特別委員会に所属。
その他、幸福実現党の日台友好議員連盟の一員として2023年10月に訪台し、日本と台湾との絆を深めたり、24年には広島県議会議長宛てに「マイナンバー法等の一部改正に伴う、健康保険証廃止反対の意見書の提出を求める陳情」を、県内で集めた署名1902筆とともに提出したりするなど、精力的に活動している。
水野氏は、これから取り組む「未来ビジョン」として、次のものを挙げている。
◆議会改革
- 議会機能の強化
- 市民に開かれた議会へ
- 住民参加しやすい議会へ
◆安心・安全な町づくり
- 防災・防犯に強い町づくり
- 安全な通学路、高齢者も歩きやすい歩行空間
- 子育て・介護など家族が支え合える環境づくり
- デジタルとアナログのバランスの取れた行政サービスへ
◆地域の活性化
- 若者・高齢者・障がい者の就労・起業のサポート
- 空き家・空き店舗の利活用
- 75歳まで働ける生涯現役社会へ
- 温もりに満ちた地域ボランティア活動を応援
◆心・頭・体を育む教育
- 「志」や「自助努力」を培う情操教育の推進
- 廿日市への郷土愛を育む教育
- 文化・スポーツの道も拓ける教育環境の維持
- 国際人材の育成・輩出に向けた教育
【関連サイト】
幸福実現党HP 水野氏の紹介ページ
https://hr-party.jp/member/prefectures/hiroshima/
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