《ニュース》
英軍事専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーが8日、ミャンマー国軍が中国製ドローン「CH-3A (彩虹3A)」を使って、民主化を求めるデモ隊を上空から監視していると報道しました。
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同誌は、ソーシャルメディアで流布された画像を分析した結果、住民に発見されるほどの低高度で飛んでいたのが、CH-3Aであると突き止めました。このドローンは、中国国有企業「中国航天科技集団」が製造したものです。
記事では、ドローンは2013年から15年にかけて、ミャンマー国軍に10~12機納入され、空軍が運用していると伝えた上で、「ミャンマー国軍による無人航空機の運用の秘密主義を踏まえれば、中国航天科技集団によって開発されたこの航空機の目撃は注目に値する」と指摘します。
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