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米フェイスブックとアップルはそれぞれ、2020年10~12月期の決算を27日(現地時間)に発表しました。両社とも、大幅な増収増益となりました。

《詳細》

増収増益の背景には、新型コロナウィルスによる「巣ごもり」需要があります。

フェイスブックは、ネット利用者が増えたことから、オンライン広告が好調となり、純利益は前年同期比で53%増となりました。特に年末商戦において、各企業が店頭での営業活動に代わり、ネットへの広告出稿に力を入れたことなどが、大きく影響したとされています。

アップルは、在宅勤務などの増加により、スマートフォン・PCともに大幅に販売を伸ばし、純利益が前年同期比29%増となりました。

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