2021年2月号記事
世界初スクープ!
中国がしかける世界戦争
─放たれた仮想敵用強力応用ウィルス─
新型コロナウィルスで、世界は混乱に陥っている。
しかし、発生源である中国は情報を隠蔽し続けている。
そんな中、中国がウィルス戦争を起こしていることが明らかになった。
(編集部 山本慧、竹内光風)
日本と欧米のコロナの被害が違うのはどうして?
中国人観光客を入国させて大丈夫?
コロナの中で異常な感染力を持つウィルスとは?
【世界初スクープ!】中国がしかける世界戦争 ─放たれた仮想敵用強力応用ウィルス─ Part3 増税、ロックダウン不況で中国に敗北する
写真:Alex Gakos / Shutterstock.com
増税、ロックダウン不況で中国に敗北する
中国が世界戦争を仕掛けている。
もしバイデン政権になったらアメリカはどうなるのか。
多くのマスコミなどは、中国が世界戦争を仕掛けたことを見抜けず、バイデン勝利を信じ、喜び勇んでいる。だが仮にバイデン米政権が誕生しても、彼らを待ち受けているのは「コロナ不況への対策」という重責だ。
そんなバイデン氏が不況を乗り越えようと、自らを二重写しにしているのは、1929年の世界恐慌と戦ったルーズベルト大統領(33~45年)である。バイデン氏は、2020年8月の民主党大統領候補の指名受諾演説でこうスピーチしている。
「1世紀近く前、フランクリン・ルーズベルトは深刻な失業と不確実性、不安の時に『ニューディール』を約束した。病、ウィルスに襲われながらルーズベルトは打ち勝つと主張し、アメリカもそうできると信じた。彼はそれを実現した。我々にもできる」
ルーズベルト政権は、積極的な公共事業と弱者の救済を柱とする「ニューディール政策」や「富裕税の導入」などで米経済を立て直そうとした。バイデン氏もこれをなぞるかのように、クリーンエネルギーなどへの2.4兆ドル(約253兆円)にも上る大規模投資や富裕層・大企業への「増税」を掲げている。
Interview ロックダウン・増税不況はこうすれば止められる! / アーサー・B.ラッファー氏
中国がしかける世界大戦に気づけ!