カテゴリ「政治:安全保障」の記事一覧
2023.01.13
米シンクタンク、日米が介入すれば中国の台湾侵攻は「失敗」と分析 他のシミュレーションでは敗北続きだが……
米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」がこのほど、中国が2026年に台湾への着上陸侵攻した場合の机上演習(ウォーゲーム)の結果を公表し、台湾侵攻は失敗し、首都・台北を落とすことができないと結論付けました。
...2022.12.13
これでは公明党こそ、日本に対する最大の"安全保障上の脅威"ではないのか? 「安保3文書」改定に関する露骨な中国忖度と度外れた介入は、目に余るひどさ
政府の安全保障政策の指針となる、いわゆる「安保3文書」の改定に際して、中国の情勢認識について、公明党の反対で表現が抑制されたと、各紙が報じています。
...2022.11.20
牙をむく三期目の習近平 バイデン政権の備えは十分か【HSU河田成治氏寄稿】(後編)
前編では、米軍が中国と対峙するために十分な予算規模を割けていないというお話を中心に述べてきました。
...2022.11.13
牙をむく三期目の習近平 バイデン政権の備えは十分か【HSU河田成治氏寄稿】(前編)
日米の安全保障の専門家の間では、台湾有事が起きるかどうかについての議論はすでに終わっており、台湾有事が「いつ起きるか」、「どのように起きるか」に議論の中心が移っています。
...2022.11.01
ロシアの穀物輸出合意停止の前にウクライナが露海軍に大規模なドローン攻撃 水中ドローン攻撃は台湾有事でも起きる可能性
ウクライナ軍が10月29日、クリミア半島のセヴァストポリに停泊中のロシア黒海艦隊に対して、大規模なドローン攻撃を仕掛けたと見られています。
...2022.10.12
土地規制法の候補地58カ所を提示 安全保障上の土地の所有制限にまで踏み込む抜本的な見直しを
政府は11日の審議会で、安全保障上重要な土地の利用を規制する土地規制法の特別注視区域や注視区域の候補地として、北海道、青森、東京、島根、長崎の5都道県の離島や自衛隊施設など、それぞれ29カ所ずつ、計58カ所を提示しました。
...2022.09.16
ウクライナが中立化を拒否し、事実上の「NATO加盟」案を検討 一方で「出口戦略なき戦争」に付き合いたくない国に配慮する必要
ウクライナ大統領府はこのほど新しい安全保障の枠組み案を発表し、ウクライナの中立化を否定し、ロシアと対抗する姿勢を示しました。
...2022.08.14
ペロシ米下院議長の台湾訪問という愚策【HSU河田成治氏寄稿】(前編)
8月2日から3日にかけて、アメリカのナンシー・ペロシ下院議長を含む5人の民主党議員は、周りの反対を押し切って台湾を訪問しました。
...2022.08.06
米議会はNATO拡大を承認したが、中露「二正面作戦」巡り激しい論争 ロシアと中国を同一視する間違い
ペロシ米下院議長の訪台後、中国とロシアを同時に敵に回す「二正面作戦」を巡って、アメリカでますます議論が盛んになっています。
...2022.05.20
ゼレンスキー大統領の側近が停戦交渉を拒否し、さらなる武器提供を要求 5兆円超支援可決の米国でも戦争拡大の懸念が強まる
ウクライナ政府でロシアとの交渉役を務め、ゼレンスキー大統領の首席アドバイザーであるミハイル・ポドラク氏(英語表記: Mykhailo Podolyak)が19日、
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