2018年10月号記事

No. 072

山口敏太郎 X report

テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する。

山口敏太郎

(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015

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7月27日、徳島県内で撮影されたUFOらしきものの写真。

徳島県内で7月27日、UFOらしきものが撮影された。右の2枚の写真はいずれも同じ人物によって、同じ場所で撮影されたという。

非常に小さい画像であり、判定するのは難しかったが、これほど低空ならば、雲である可能性は考えづらい。また旅客機という解釈も成り立たない。

対象となる物体は遠くにあるため、カメラの近くを横切った虫ということもあり得ないだろう。距離があるにもかかわらず、飛行スピードがあるように見え、鳥という可能性もないだろう。

したがって、未確認飛行物体と言って差し支えないのではないだろうか。

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千葉県銚子市で7月下旬、「銚子にUFOを呼ぼう! 2018」が開催された。私がプロデュースし、UFOおじさんこと武良信行氏が召喚を行うというイベントで、今年で3年目となる。

毎回UFOらしきものが写真に写るのだが、今年はなんと参加者の一人が動画撮影に成功した。肉眼では見えないがカメラ越しでは確認できたというもので、多くの人が不思議がっていた。他にも虹色に光る謎の飛行物体が写真に収められるなど、目覚ましい成果があった。

今回は、これまでにない見た目や特徴を備えたUFOを紹介したい。

次ページからのポイント

太陽周辺で確認された謎の巨大円盤!

海から離陸する幾何学的UFO!?