2016年9月号記事

新・過去世物語 人は生まれ変わる

イチローの過去世

幸福の科学の霊査で

数多くの著名人の「過去世」が明らかになっている。

本誌創刊時からの人気連載「過去世物語」。

復活を求める読者の声を受け

再び帰ってきた。

contents

イチローの過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

茨城県・鹿島神宮 武士道の神宮が「神なき日本」を叱る

・日米通算8年連続首位打者

・メジャーシーズン最多安打262本

・メジャー10年連続200本安打

・日米通算4000本安打

これらはすべて、一人の天才バッターが打ち立てた金字塔の数々だ。その名は、米メジャーリーグのマイアミ・マーリンズに所属する、イチロー(42歳)。

バブル崩壊後の1992年、愛知工業大学名電高校を卒業したイチローは、当時、神戸を拠点にしていたオリックス・ブルーウェーブに入団。「振り子打法」という独特のフォームでヒットを量産し、日本のプロ野球界の歴史を次々と塗り替えた。

2001年、日本人野手として初めて、野球の本場・メジャーリーグに挑戦。ホームランという"大技"が好まれるアメリカ文化に、シングルヒットという"小技"で挑み、アメリカ人を魅了した。今シーズンは、メジャー通算3000安打の大記録達成に迫っており、注目を集めている(7月19日時点)。

そんなイチローの「求道心」の強さは、常人には理解が及ばないが、過去世にそのルーツを求めることができる。

2013年夏に行われた大川隆法・幸福の科学総裁の霊査では、イチローの過去世は、戦国時代の剣豪・塚原卜伝(1489～1571年)であるとされている(注)。

卜伝は、生涯戦歴212戦212勝の「無敗の剣豪」と言われ、多くの弟子を育てた「剣聖」とも呼ばれる(戦歴は諸説ある)。卜伝が生まれた茨城県鹿嶋市では、NHK大河ドラマの主人公に推す動きもある。

卜伝の人生を振り返り、イチローの神髄に迫りたい。

(注)大川隆法著『 天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 』幸福の科学出版。