2016年7月号記事

大川隆法総裁 講演会Report

大川隆法・幸福の科学総裁 講演会
「信仰と繁栄」

神仏の願いを実現することが繁栄への道

2016年5月11日 大阪城ホール(大阪府) 全国同時中継

企業への賃上げ要求、最低賃金アップ、「同一労働・同一賃金」の検討など、現政権が進める政策は、自由主義経済の原則をゆがめるものが多い。許認可行政など、国民の自由を奪う非効率な仕組みも維持されている。

大川総裁は大阪市で行った講演会で、こうした現政権のやり方に触れ、神仏を否定している唯物論国家の共産主義政策とよく似てきたと警鐘を鳴らした。

政府が経済を統制する共産主義国家では、人々のニーズに合った商品やサービスの提供より、国家の計画に従うことが優先される。結果として一人ひとりの繁栄や幸福にはつながらない。政府が各企業に命令したり、自由な経済活動を規制したりする日本の現状も、本質的には変わらないということだ。

大川総裁は、人間の考えだけで経済や国家を動かしていこうという考えの中には「 傲慢さがあるし、傲慢でない場合には責任回避がある。責任回避とは価値判断をしないこと 」と喝破。信仰心を持ち、「正義」とは何かを示す、神仏の願いに基づいた活動をすべきだと力説した。

現在、金科玉条のごとく語られる「国民主権」や「民主主義」についても、神仏を否定し、「多数決が神の代わり」だと考えることはあまりにも傲慢だとして、「 最終的に、民主主義的な多数決が神仏の心と一致しなければいけない 」と訴えた。

本会場で総裁の法話を聞いた1万1千人の参加者は、繁栄への決意を感謝の拍手に込めた。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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