放射能これだけ知れば怖くない 第9回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」

2012.06.25

2012年8月号記事

放射線防護学の第一人者高田純 教授の

放射能これだけ知れば怖くない 第9回

被災地の地元住民の疑問に応え続けている放射線防護学の第一人者、高田純・札幌医大教授。今回は、食品の放射能基準の厳格化、避難区域の再編など、生活に直結する問題について聞いた。

高田純

(たかだ・じゅん) 札幌医科大学教授、理学博士。専門は放射線防護学。広島大学大学院理学研究科博士課程後期中退後、シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、京都大学原子炉実験所などを経て、2004年より現職。広島、チェルノブイリ、マーシャル諸島、カザフスタン、シルクロード楼蘭など、世界各地の放射線被害を調査・研究している。著書に『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)、『福島 嘘と真実』(医療科学社)など多数。

「ザ・リバティweb」では
ウェブ版リバティ・セミナー の動画がご覧いただけます。

Q.1
海外の専門家は福島の事故をどう考えているのでしょうか。

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ: 被曝  2012年8月号記事  高田純  放射線防護学  復興  放射能  原発事故 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら