香港は「中国」に呑みこまれたか(後編)
2006.09.10
2006年11月号記事
大反響・現地レポート
それでも共産中国は「香港化」する?
来年で「一国二制度」10年を迎える香港は、北京政府による経済的な支援もあって「繁栄」を享受する一方、その他の政治や言論の自由は様々な制約を受けている。前号ではその一端をレポートしたが、今回は、北京政府が「支配」を強めている政治や言論の現状を関係者のインタビューを交えて報告。北京政府が怖れる「中国の香港化」(中国本土の自由化・民主化)の可能性について考える。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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