「米・北朝鮮はいつでも対話可能」と韓国情報機関が分析、トランプ政権に近いシンクタンクも「米は北の非核化を目指している」と指摘 ─ 北朝鮮問題を解決できるのはトランプ氏だけ

2026.09.03

2019年に、ベトナムで会談したトランプ米大統領と金正恩総書記(画像:"President Trump's Trip to Vietnam" by The White House is marked with Public Domain Mark 1.0.)。

 

《ニュース》

トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談実施を示唆する中、韓国の情報機関は9月1日、「米朝首脳会談は年内にいつでも開催される可能性がある」との分析を発表しました。

《詳細》

かねてより米朝首脳会談を希望していたトランプ氏は8月16日、金氏との「非常に良好な」関係を理由に、「アメリカと韓国が毎年実施している合同軍事演習を縮小する」と表明し、その後19日には、韓国国防省が「アメリカ側の提案を受けて、11日間を予定していた軍事演習を6日間短縮する」と発表しました。

同日、トランプ氏は金氏と年内に会談する意向を改めて示し、「私は金正恩氏を非常によく知っている。賢明な米大統領がいる限り、彼は問題を起こさないだろう」とも述べました。

米朝の動きに注目が集まる中、韓国の情報機関「国家情報院(NIS)」は「米朝首脳会談は、いつでも開催される可能性がある」「具体的な接触に関する事実は提示されていないが、対話の兆候が見られる」と分析。また、米国防総省傘下の国防捕虜・行方不明者調査局(DPAA)も、「ホワイトハウスが、米朝首脳間で合意が成立した場合にDPAAがどのような活動を行うかについて問い合わせてきた」と、政権側の動きを明らかにしています。

第1次トランプ政権で国家安全保障担当の大統領補佐官を務め、現在、トランプ陣営に近いシンクタンク「アメリカ第一政策研究所(AFPI)」の副所長であるフレッド・フライツ氏は、産経新聞の取材に対し、「今年11月に中国で行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に、接触を図る方法が効率的だ」と語っています(9月2日付電子版)。

その上で、トランプ氏の真意について、「金正恩氏との会談を望むのは、北朝鮮の軍事脅威がさらに大きくなってきたことが主因だといえる。トランプ大統領は北朝鮮の保有する核弾頭の個数まであげてその脅威を強調した」「アメリカは北の完全な非核化を求めており、その目標を直接に追求する構えだ」と推察しています。

《どう見るか》

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タグ: 北朝鮮  安全保障  トランプ  アメリカ  金正恩    首脳会談  韓国 

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